■VPC
Amazon VPC(Amazon Virtual Private Cloud)
AWSのデータセンタにある仮想の空間
VPC同士は独立しているのでお互いへの影響はない。
作成方法はコンソールの「サービス」にある「VPC」から作成する。
Nameが「-」で作成されているVPCはデフォルトVPCとなり自動で作成される。
※個人的には下記の管理が必要と感じた。
・所属リージョン
VPCを作成するリージョン名
・名前タグ
自身が作成するVPCの名称
・VPC ID
VPC作成後に割り振られるID
・IPv4 CIDR ブロック
VPCで使用するプライベートネットワーク用のIPv4アドレスの範囲を指定する。
IPアドレスの範囲は3種類。
10.0.0.0-10.255.255.255/24
172.16.0.0-172.31.255.255/20
192.168.0.0-192.168.255.255/16
VPCで指定できるサブネットマスクは最大16bit。
・IPv6 CIDR ブロック
VPCで使用するプライベートネットワーク用のIPv6アドレスの範囲を指定する。
・テナンシー
専用ハードウウェアで実行するかどうかの選択。
デフォルトは複数ハードウェアでリソースを共有する。
専用の場合はコストがかかる。