ぶたい | みずスタイル

ぶたい

以前お仕事を一緒にやっていて、
お世話になっていた方からのお知らせ。

「今度、舞台に出るんですよ」
「お時間があればぜひ」

舞台に出る方という認識は無いのでビックリ。
アグレッシブでステキだな~と思った。

土日はすでにほぼプライベートではない予定が
入っていたけれど、ちょうどいい感じに3時間だけ空いた!

というわけで、中野の小劇場へ。

みずスタイル-butai_090517

当日券で入り、時間があったのでパンフレットを見てる。
もらったチラシと自分が事前に調べた情報が違っていて、
かなり焦った。

なぜ焦ったかというと、いくつかのチームが入れ替わりで
1つの舞台で時間を分けて演じるのだけれど、声をかけて
くれた人の所属するチームの表記がWEBで見た情報と
違っていて、これからはじまる舞台ではないというような
表記がチラシに書かれていたから。

結果的にチラシのほうが誤表記だったと声をかけてくれた人が
舞台の途中で出てきて分かったけれど、結果的に違う意味で
ドキドキしながら見ることになった。ミスは起きることだから
仕方がないとして、自分の制作物や監修物ではミスしない
ように気をつけようと思った。

開演前の劇団の方の挨拶。
緊張でがちがち。かみまくりだけれど、
応援すると同時に、自分も頑張ろうと勇気が出てきた。

舞台は普通に楽しめた。
役者さんの声の張り方などを見ていて、舞台だな~としみじみ。
長台詞とか、恥ずかしがらずにみんなでぴったり合わせようと
いうミュージカル的な動きとか…。舞台のほとんどは、事前知識が
ない状態で楽しめるからいいな~と思う。

声をかけてくれた方は5分程度の出演だったけど、
声も良く出ていたし、良かったと思う。ちょっとダメだしをするなら、
少し目線を右にそらす瞬間があったり、最後に舞台袖にはけるとき
の動きが普通だったりして、もうひと工夫すればもっと良くなる
だろうな~と思った。ただ、今までのイメージは完全払拭。

超満員のお客さんの前で演じて、みんなが応援。
演じる側としては、相当うれしいだろうな~と思った。

舞台が終わって、時計を見たら、
次の打ち合わせまで残り15分。
移動を考えると今すぐ動いてギリギリの時間。

アンケートを急いで記入して、
ひとこと挨拶して出て行こうと思ったけど、
別の方と挨拶・お話していたので、スルーして劇場を後に。
(そして、中野の道を電話しながら、駅までダッシュ。)

それにしても、日曜日なのに(だから?)あわただしいな~
と思うけど、それはさておき、舞台っていいな~と思った。