つい最近まで夏越大祓の茅の輪くぐりがあった大宮八幡宮
昨日行ってみたら七夕に代わってました。
夏越大祓
立て看板のとおりに左・右・左と回ります
茅と笹でできた2種の輪潜りが設置されてます。
1つはコロナ退散。もうひとつはそれぞれの願い事を。
七夕の乞巧潜り
解りにくいけれど、こちらも左・右・左と願い事をしながら回ります。
お札やらお守りを授けていただくところで
小さな七夕飾りも分けていただけるようで
その飾りに小さな葉がついてました。
初めてみる葉飾りでした。
↓こんな感じ。
私はいただかなかったのでネットから
おかりしました。
また境内にはその葉の木の鉢植えがいくつか設置してありました。
初めてみる木でした。なんだろう?と帰ってきてからしらべてみました。
”梶の葉”というもののようです。
七夕との関連は↓(ネット記事より抜粋)
七夕といえば、天の川や星が思い浮かぶことが多いですが、梶の葉も実は重要な役割があります。中国の「乞巧奠」(きっこうでん)によると、サトイモの葉にたまった夜露を天の神から受けた水だと考え、それで墨を溶き、梶の葉に和歌を書いて願いごとをしたのだそうです。
梶の葉は、細かい毛がたくさんあるので、筆で書きやすいのだそうです。
こんなことから昔は短冊ではなく梶の葉に願い事を書いたとか。
この年になってもまだまだ知らないことが沢山あり
新しいことを知るのは楽しみでもあります。