生命のことば

なかなか良いことが書かれてるんです

東京都神社本庁のHPで

過去のものを調べてみました。

実際に目にした記憶があるもの

も、ないものもありました。

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(明治天皇)

 

おほぞらに びえて見ゆる たかねにも
登ればのぼる 道はありけり

 

大空に高くそびえ立っているけわしい峯々にも、登っていけば、自然と登り得る道はあるものです。只必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。
昔は不可能と思われたヒマラヤ、アルプス等の頂上も、勇気とたゆまぬ努力によって、見事に登る道ができました。人生の行路も同様です。
『明治天皇御製 教育勅語 謹解』

 

もっと若い時に、この言葉を聞きたかった・・・

そういう考えはダメですね。

今からでも努力するように努力します。←あれ~?

 

(孫子)

進んで名を求めず
退いて罪を避けず

 

(故)進不求名、退不避罪

成功しても名誉を求めることはなく、失敗しても責任回避をしない。

 

名誉は求めないけど、自慢はしたくなる?

失敗すると、つい言い訳したくなる。  反省!

 

(倭姫命)

 

慎(つつし)みてな怠(おこた)りそ

 

「気持ちを引き締めて、油断しないで下さい。」

東夷の討伐に向かう日本武尊(尊は倭姫命の甥王にあたる)に草薙剣を与える際に添えられたお言葉。
『古語拾遺』

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れは戦いに行く時にかけられた言葉だけれど

がん経験者にしてみれば

自分の生活にかけられた言葉のようにもおもえます。

考えすぎかな?(笑)

 

 

(度会延佳)

神道は日用の間(ま)にあり

 

神道は特殊な道ではなく、毎日の行為が神のみ心にかなっているかどうかを反省し、精進する以外にない。

 

昔は悪いことをするとお天道様が見ていると

言っていたような・・・。

 

 

 

(橘 曙覧)

うそ云ふな ものほしがるな からだだわるな

 

橘曙覧が伊勢神宮に詣でた折、五十鈴川の水を汲み帰り、これを墨にすって書き残したという「家訓」の一節。
嘘を言ふな、物を欲しがるな、身体を怠けさせるな。

 

嘘と物は大丈夫だけれど

身体を怠けさせるなは耳が痛い

 

 

神社本庁のHPには神社に関するいろいろな情報が乗ってます。

結構知らないことも多くて、読んでみると面白いです。