あいつにはこーしたのに。
これから始まる。
要は、CHUCKにだけ、
LINUSにだけ、
何かを与えたり、するのは
お互いに許せないのだ。
まぁ、わかるよ。
平等主義な私。
わかりみ深すぎる。
けどさ、けどよ！
こういう時って、
自分のこと棚にあげるでしょ？
ぼた餅くらいの勢いで
棚にあげるでしょ？
落ちてきても美味しくない（笑）
だから、
あいつがどーだの、
ずるいだの、
もううるせー！！！！
ってなる。
世の中平等じゃねーんだよ！！！！
まぁ、自分にも言い聞かせてる。
私みたいな正義を振りかざすタイプは
なかなか飲み込めない事実だけど（笑）
んで、
毎日くだらないことでそれは起きる。
ジュースをあいつにだけ買ってあげた。
あいつにだけご飯を運んであげた。
俺だけ手伝っている。
俺だけ差別される。
そして、本日もそれは起きた。
夕飯の準備で
タルタルソースを作るため
ゆで卵を作り、殻を剥く。
その場にLINUSがきたので、
手伝ってもらう。
ひとつ食べたい。
と言われたが、
タルタルソースを作るには
ギリギリの数。
まぁ、一個ならいいよ。
と食べさせたら…
まぁ、お分かりであろう。
CHUCKが、俺も卵！と言い出す。
タルタルソースを作るため必要なので、
あげられるのは無いことを告げると、
グズグス言い出す。
なんで？！
なんでいつもLINUSだけ？
差別やん？
（まぁ、そうなるわな）
グズグスグズグス…
はい。
すぐ頭にくるぅー。
うるせーよ！
じゃあ、食えよ！！！！！
卵を投げる勢いの私。
渋々グズグス言いながらも
もういい！と言い放つCHUCK。
うるせーと思いながらも、
頑なにタルタルソースに
使おうとする私も私。
でも、それが、私（笑）
でもなんかうるさいし、
くそー！！！！！ってなって
スーパーへ。
買ってきた卵一パック
全部茹でて出してやったさ！！！
どやっ！！！！！！