ここだから書けること 誰かに話したいこと -4ページ目

ここだから書けること 誰かに話したいこと

WEB日記ネットで知り合った歳の離れた奥さん(ゆーちゃん・おかー)と、娘たち(長女:しぃちゃん。次女:ひぃひ)との4人家族の日記です。基本、親バカです。完全にバカ親です(汗。本音だけを書いてるので、どうか奥さんに見付かりませんように…(祈

文化が違うからなのか、単純に性格の問題なのか・・・
さすがに気まま我がままな異邦人彼女と長く付き合うのは難しくて。
苦笑

だんだん会うのもしんどくなってきたりして・・・
そうなると当然に、俺のWeb日記も彼女のことを書く機会も減って来て、それに伴いランキングも確実に落ちましたね。

でも、それはそれで気楽だってことに気付き、本当に書きたいことを書き始めたのです。

日常生活のことだけでなく、大好きなお笑いのこととかプロ野球のことなんかも。

するとある日・・・
とあるお笑い芸人さんのことを書いた日記に反応してくれた読者さんがいて
その人と(メールで)交流するようになったのです。


俺の癒しでしたね。

もうキママワガママな彼女にうんざりしてた頃だったので。
苦笑

その人とはメールの頻度も高まり、そのうちチャットなんかでも話をするようになって。
楽しかったです。

とにかく、わがままじゃなかったし(笑)


年齢を聞いたら俺よりだいぶ若かったけど、住んでるところを聞いたら同じ県内で、彼氏もいなしみたいだし・・・ということで

心のどこかで、あわよくば・・・なんてことを思い始めたのでした・・・


<続く>
一つだけ、中国人のモトカノさんの話でとても強烈な印象が残っているエピソードがあります。それを書いておきます。

記録として。

一生忘れないとは思いますが。


中国人の彼女に
中国にいるときに日本人のことは嫌いじゃなかったの?
日本に来るのは嫌ではなかったの?
と聞いたことがあるのです。

そのとき話してくれたことが今でも忘れられません・・・


実際に反日教育はあるそうです。
彼女も例に漏れず、それに洗脳され日本が嫌いでした。

それでも彼女は大学で「日本語」を選択したのです。

嫌いだけど、将来の就職に有利になるから・・・だそうで。
あくまでビジネスの為の日本語です。

そんな中、彼女には日本の企業に就職できるチャンスが来ました。

就職に有利になると思って日本語を選択していたけれど、実際に日本に行きたかったわけでもなく、中国国内で日本語を活かして働きたかったのですが、日本での就職は国内でのそれよりかなり条件が良かったのです。(たぶん彼女は成績優秀者だったと思われます)

日本行きに凄く迷った彼女はおじいちゃんに相談したのですが・・・
実はそのおじいちゃん、な、なんと・・・

戦争で親と兄弟を日本人に殺された!
という壮絶な過去があるそうで。

そんな祖父が、可愛い孫の日本行きの相談に対してこう助言をしたのです。


「たしかに親兄弟を殺されて日本という国を憎んでいるけれど
 悪いのは日本の政府であって日本人ではないから。
 日本人は皆親切で優しいから
 心配しないで日本に行って来なさい」


凄くないですか?!
俺なら絶対、可愛い孫を親兄弟を殺したような国に行かせませんよ。
大反対します。
あり得ません。

俺はちっちゃいんで(苦笑)


この話を聞いた時には感動してしまいました。

あまりに人格的に優れたおじいちゃんです。
ただただ尊敬。


ちなみにおじいちゃんはこうも言ってたそうです。

「日本に行ったらむしろ気をつけるのは(同じ)中国人だよ。
 中国人は成功してる中国人を妬むから。」

いやはや・・・



ブログ史とは関係ありませんが、どうしても書いておきたかったので。


また次回から再開します・・・
車で20分くらいのところに住んでる彼女さんでした。
メガネっこの中国人。
少しぽっちゃりさん気味でしたが、割りと美人さんだったと思います。


余談・・・

「~アルネ」
漫画や映画の吹き替えで聞く中国人の代名詞(?)ですが、実際にはそんな言い方はしてませんでした(笑)でも「~だネ」「~ネ!」とか、語尾に「ネ」をつけることは多かったです。「ネ」と「ヨ」かな。


 車で20分くらいのところに住んでる彼女だったネ。
 メガネっこの中国人ネ。
 少しぽっちゃりさん気味だったけど、割りと美人さんだったヨ。

彼女風に言うとこんな感じになる。

可愛いっしょ?!

俺は可愛いと思ったけどネ(笑)


・・・閑話休題・・・


異国の女性とのお付き合いは楽しかったですよ。

時間が経ったからそう言えるのかも知れないけど。
当時はめちゃめちゃ振り回されてたし。


でも本当に会って話すのが楽しかったんです。
俺の知らない世界(中国)の話とかもたくさん聞けたしね。
本当に文化が違うことを痛感したし。

たぶん数日程度の旅行では経験出来ないであろう経験・知識を得られたと思ってます。


そんな日常をWeb日記に書いてました。

これはリアルの友人にも読ませてました。

「おまえの彼女、無茶苦茶だな!めっちゃおもしれー!!」
そう言われてました。

一度その友人に彼女を会わせたときも

「あの日記の主役に会えた!!とか思っちゃったよ(笑)」だそうで。


いやはや、なんと言っていいやら・・・(苦笑)


<続く>