相手の期待が大きかったようだ。
俺はどうやらガッカリさせてしまったらしい。
俺は会った早々に、彼女の言動からそれを感じ取ってしまった・・・
こうなっては会話も盛りあがるわけがない。
俺はもはや、面接中もずっと「日記になんて書こうかな・・・」と言うことだけを考えていた。
実はそれが救いになってたんです。
つまんない面接であろうと
相手が不満を抱いてようと
あるいは、こちらが「好みではないな・・・がっかり・・・」と思っている状態であろうと
日記のことを考えれば、全部“あり”だったのです。
むしろ、求められてるのは成功例より失敗談!
そのほうが日記のウケがいいのはわかってたし。
ネタになればいい。
読者さんが喜んでくれればいい。
ランキングが上がれば満足。
そう思うと、相手にガッカリされることも悪くねーな!みたいな。
モテモテ男の日記では絶対ウケないでしょ!?
なんてことを思ってました。
阿呆でしょ?
その通りです(笑)
もちろん、相手からがっかりしました的なことを言われれば自尊心は傷つくのですが・・・
そんなこと言う人、普通いませんけどね。
でも、いたんです・・・
一人二人ね。
そんなときは
俺、そんなに酷くねーだろ?!
っつーか
お前だって・・・だし、言う権利ねーだろ!!ニャロ!!!
みたいな。
発散してたねー
言いたいこと言ってました。
逃げ道ですね。
救いです。
Web日記がサンクチュアリーになってたんだよねぇ・・・(笑)
<続く>