健康だけ、とは言わないが、健康が最大の取り柄であるうちの父が救急車で運ばれたと妹から連絡があった。
ドラッグストアの駐車場の車の中で、激しい胃の痛みで動けなくなったらしい。
しかし、病院に行って検査をしても何も悪いところが見つからなかったということで、胃薬だけをもらって帰宅してきた。
その後、しばらく安静にしてたら胃の痛みもなくなったらしいとのことだったが、一応心配だったので実家に行って来た。
すると・・・
体調のことはどこぞや、「パソコンを新しく買ったからいろいろ設定してくれ!」と頼まれ、俺は結局パソコンの設定だけをやって帰ってきた。
何しに行ったんだか・・・(苦笑)
もちろん、検査は受けろよ!と、病院嫌いの父を説得はしてきましたが。
本当に胃の痛みだったのか?
うちの社長は胃の痛みだと思ったらすい臓がんだったぞ!
とか、そういう心配も無きにしもあらずなのだが・・・
それよりも!
前日のことなのに
救急車にまで乗ったのに
父が胃が痛くなったことをすっかり忘れちゃってて
「痛かったんだっけ?ちょっと苦しくなって救急車に乗ったんじゃなかったっけ?」とか・・・
老人性の痴呆ですか?が進んでいることの方がはるかに心配で。
父の父、すなわちじーちゃんが亡くなる1年くらい前に合った時に、高校生だった俺に
「ふみはもう中学生になったのか?」
と10回くらい聞いてたことを思い出しました・・・
ああ、これがボケってやつなんだな・・・って。
高校生ながらに気を使って、毎回きちんと答えた記憶。
「もう中学生になったのか?」と「そういえば、おまえは何も食べないなー!もっと食べろ!!」を繰り返された記憶。
おなか一杯だったけど、その度に何か料理をつまんで食べてるところを見せたっけね・・・
うちの父もいずれそうなるのかな・・・
うちの父と母が親戚問題で喧嘩中です。
もう2ヶ月くらいか。
苦笑
しつこい母と折れない父。
熟年離婚もあるかも?!だそうで。
知らんけど。
どっちでもいいわ。
したきゃしろ。
冷
なんだか、人間っていろいろあるよな・・・
歳をとると尚更ね。
苦笑
なんてことを思う今日この頃です・・・