人生には無駄がある。
衣食住に関わること以外は全て無駄と言えば無駄だ。
しかし、人間は無駄があるから生きていけるのだ。
無駄があるからこそ人生は楽しいのだ。
なんて話を聞いたこともあるのだが、うーむ・・・
無駄が必要ねぇ・・・
それは違うと思うのですが。
だって、「必要なもの」となった時点で、その物・その行為は「無駄なもの」ではなくなるわけでしょ。
人生に無駄は必要かって?
必要か否かではなく、必要で無いものを「無駄」と言うのである。
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不倫をしてる女性に、「不倫はいけないに決まってる」ということを言ったら
「そうですか?どんな理由があっても不倫はいけないんですか?!
あなたに迷惑がかかってるわけでもあるまいし、個人の自由でしょ!
あなたにそこまで決め付けられる筋合いはない!」
みたいなことを言われたことがある。
まあまあ、そうムキにならないで。
感情だけでしゃべらないで。
そうじゃなくて。
倫理・道徳から外れてるから「不倫」
すなわち、悪いことを「不倫」と表現するのですよ。
不倫は悪いことですか?なんて、言い争う意味が無いってこと。
悪いから不倫と言う訳で。
「既婚者が恋愛をしてはいけないんですか?」
という話であれば、俺はそれを一方的に悪と決め付けたりはしません。
「(私のしてる)不倫はいけないことなのですか?」なんて質問は
俺に言わせれば
「やってることも質問の内容も馬鹿」 と思っただけです。
言っちゃった。
えへ。
無駄なことは無駄に決まってるし
不倫が倫理を外れたことであることも至極当然のことなのである。
文字通りなのである。
ま、そんな俺も根っからの理系人間なので、誤って使ってる言葉はたくさんあるんだろうな・・・
日本語って難しいですね。
だからこそ美しくもあると思うのですが。
日本語を上手に操れる人はカッコイイですね。
素敵。
尊敬です。