少し古い話題ですが、先日の日曜日は音楽会でした。
しぃちゃんも歌、楽器に頑張ってました。
年少さんの合奏はシステムがすごくて
ステージ上で好きな楽器のところに行って、先生のピアノに合わせて好きなように叩く。
それだけ。
要は、楽器選びが当日その場の早い者順なのである・・・
我が娘は鉄琴をやりたかったみたいなのだが
積極性のかけらもないしぃちゃんは、まんまと先を越され鉄筋が取れず。
仕方なく空いてた木琴に行きました。
しかし、曲が始まってもまだ未練がましく鉄琴を見ていて
(この切り替えの悪さは俺譲りか・・・苦笑)
結局木琴は一度も叩かないうちに曲が終了。
でも、一応そういう子のためなのか、2回目の演奏があって、では移動してください!となったら
今度は木琴のバチを片付ける場所がわからなくなっちゃってあたふた・・・
苦笑
見かねた先生が飛んできて片付けてくれて、ようやく希望の鉄琴の位置へ。
2曲目にやっと鉄琴を叩けました。
と言っても・・・
他の子が力任せに乱打する中、しぃちゃんは優雅に?のんびりと?く軽く叩いておりましたが。
ま、一人だけセンス良くエア演奏が出来ていた!
と言っておきましょう。
汗
ま、そんなこんなの音楽会でした。
・・・
・・・
・・・
音楽会全体の感想。
歌はまあ、それなりだったのだが・・・
合奏のほうは年長さんと年中さんのレベルが高くて驚きでした。
本当に上手で、ちょっと園児の演奏とは思えないレベルでした。
先生たちもあそこまで子供を仕込むのは大変だっただろうに・・・
とは思ったのだが・・・
演目と演目の間の園児&楽器の入替えの間
そのつなぎとして副園長(園長の夫人)がつなぎトークをするのだが
まあ自慢たらたら。
長年培ったノウハウがあるらしいのだが
この10年ですごく進化させてきたそうで
なんだかの大会だかで上位に入賞するほどになってるだとか
模範演奏として取り上げられたとか
自慢した気持ちもわかるけど
自慢話は空気を悪くする、ということをこの人は知らないのだろうか。
まあなんにせよ
たしかに言うだけのことはあって、子供たちの仕込みはお見事でした。
園児にここまできっちりやらせる園風が嫌で入園させない親御さん・・・
特に若い親に嫌われる幼稚園であることがよーくわかった音楽会でした。
幼稚園児はもっと自由でいい!
のびのびさせたい!
という親は絶対に入れない幼稚園ですから。
苦笑
ちなみに我が家は、教育熱心とかそういうことではなく
しぃちゃんは友達とか出来ないと思ったので
やらされることが多くて自由時間の少ない幼稚園のほうがいいかなぁ・・・
と思って選びました。
あと・・・
えっと・・・
一番近い幼稚園だったので。
それが一番の理由か。
汗
来年はしぃちゃんはあの演奏をやるんだ。
メインどころ(の楽器)に入って欲しいなぁ・・・
「しぃちゃんねー らいねんは すずをやりたいの!」
鈴は正直、楽器が苦手そうな(出来なさそうな)子のために用意された
完全にその他大勢、「通行人A」なので、それだけは勘弁を!
なのである。
ごめんね、鈴の子たち・・・
汗