用があって、夫婦で幼稚園に行ってきた。
少しで良いから、しぃちゃんの園での様子を見たいと思った。
幼稚園に着いたら、ちょうど全園児が園庭で遊んでいた。
うちらはしぃちゃんに見つからないように、木の陰などに隠れながらしぃちゃんを探した。
どうせきっと、園庭の端っこのほうでポツンと座っているのだろう・・・と思った。
しかし・・・
「い、いた!おとー!すぐそこにいるよ!!」
ゆーちゃんが見つけた。
本当にほんの十メートル先程度のところにしぃちゃんがいた。
同じクラスの男の子と手をつないで、一生懸命団体行動の中に混じってました。
ちょっと強引に(?)男の子に引っ張られる感じで歩いておりました。
必死に。
・・・感動・・・
しぃちゃん一人だったらきっと、園庭の中(みんなの中)になんて入っていけないだろうから
そういう意味では、その男の子の積極性に感謝。
いくらしぃちゃんが大き目といっても、所詮三歳・・・やっぱりまだ小さいのさ。
年中さんや年長さんに比べればさ。
そりゃそうなんだけど。
でも、がんばってました。
一生懸命、合間を歩いてました。
そして何より
泣いてなかった・・・
それだけでいい。
今は日々が相当なストレスだと思う。
しぃちゃんは、子供たちの中になんて入っていきたくないのだろうし。
だけど、必要なこと。
頑張れしぃちゃん。
きっと家でのあの明るくて元気で、ユーモアもある可愛い可愛いしぃちゃんを
幼稚園ではそんな地をまったく出せないではいるのだろうけれど
今はそれでいい。
頑張れ。
頑張ってる。
帰ってきたら抱きしめてあげよう・・・と思った。
俺、しぃちゃんもひぃちゃんも大好きだわ。
娘たちが大好き。
参った。