しぃちゃんが枕元に座り込んで、わんわん泣いてる。
すぐ隣でだ。
それなのに起きない・・・
ゆーちゃんの眠りの深さは異常だ。(-_-;)
とにかく起きない。
おーい!専業主婦!!とも言いたくなる。
仕方がないから俺が起きて、そしてしぃちゃんを抱き上げる。
しぃちゃんも落ち着く。
いつもの光景。
9時半に30分かけて寝かしつけて
(抱っこして、歌いながら歩く)
2時間半後の午前12時半に夜泣きされて、40分かけて寝かしつけて。
そして次の夜泣きがわずか1時間半後の午前2時半。
このときは15分で寝てくれたからまだ助かったんだけど・・・
次の夜泣きが朝の5時。
もはや「朝泣き」だな。(苦笑)
でも、これは幸いにも軽いグズりだったし、あまりにしんどかったので
身体を起こさずに寝たままの姿勢で背中をポンポンと叩いてたら、なんとか自力で寝てくれた。
30分近く掛かったけど。(苦笑)
俺もそのあと1時間ほど寝たような、寝てないような・・・
浅い眠りの睡眠を取った。
卒乳して以来、夜中の寝かし付けも完全に俺の役目になってしまった。
しぃちゃんが泣いてもゆーちゃんが起きられないのは
心のどこかに、「夜泣きはふみさんにお任せ!」という気持ちがあるからだと思う。
まあ、ずっと続くわけじゃないし、いっときのことだろうとは思うから頑張るけどさ。
娘は可愛いし。
ただ・・・こんなことなら授乳をやめさせなきゃ良かったぁぁぁぁぁ!!!
なんてことを思う部分も正直ある。(((^^;
・・・
・・・
・・・
午前2時半の夜泣きを寝かしつけたときの話。
抱っこして歌ってやっと寝てくれたしぃちゃんを布団に降ろし、おなかをぽんぽんと叩いていた。
(着陸失敗も良くあるので、念のため降ろした後も数分はこうしてます)
すると、ゆーちゃんが反転してこちらに転がってきた。
なんだ?!と思ったら、突然に「もう寝た?」と俺に聞いていた。
起きてるの?
だったら見ればわかるだろ。
寝てるよ。
今、ギリギリの攻防中ですけどっ!!
なんてことを思ったが、ゆーちゃんは目をつむったままだった。
・・・寝言かよ・・・(-_-;)
その寝言は続いた。
「ねえ、もう寝た?もう寝た?もう寝た?もう寝た?もう寝た?」
な、な、なんだこの寝言は!
うっせー!
黙ってろ!!!
こっちは今、一生懸命頑張って寝かしつけたところじゃ!!!!!
マジでイラっと来た。
でも所詮寝言だ。
ゆーちゃんだって悪気はない。
怒っても仕方がないわな。(-_-)
「ねえ、もう寝た?」を7、8回繰り返したあと、ゆーちゃんが突然目を開けた。
本当に起きたのか?
ま、どうせ寝ぼけてるんだろう。
俺は、「もう寝たからあっち行って!」と言って、シッシ!と手を振った。
ゆーちゃんは寝ぼけながらも、「はい・・・」と返事をして転がって行った。
ごろごろ。
「・・・」
外に家庭では得られないモノを求めて愛人を作った友人の気持ちがわかった気がしました・・・
苦笑。