数日前、車を運転しているときの話。
反対車線に路上駐車の車があり、車が1台ずつしか通れない状況にあった。
反対車線の話なので当然にこちら側に優先権があるので、普通にその車の横を通り抜けようとしたら
反対車線の向こうから、猛スピードで突っ込んで来る車が見えた。
仕方がないので、俺が車を停め、その車が路上駐車の車を抜かすまで待ってあげた。
どんな馬鹿が運転してるのかな?と思い、向かって来るその車の運転席をじっと見ていた。
すると・・・
その馬鹿車は俺の車の横で急停車した。
そして、運転席の窓が開いた。
50歳くらいの中小企業の会社役員風の割腹の良いオッサンだった。
「なんだよ!何見てんだオラっ!!!」
いきなり怒鳴られた。
はぁ・・・
俺は何も言わず、じーっと見下し蔑んだ視線を送り、すーっと車を走らせた。
何も言わない俺に、オッサンはさらにイライラしたようだったが、知ったこっちゃない。
どう考えてもこちらには非がない話だ。
ルール・マナーを守ってないのはあんただろうが。
まあ、自分にやましいことがあるからそれを誤魔化すために怒鳴るのだろうが。
・・・
・・・
・・・
おとといの夕方の話。
赤信号だったので交差点で停まっていた。
俺が車の列の先頭だった。
信号が青に変わったので、車を発進させた。
この交差点は少し変則な形をしているので、俺はゆっくり発進させた。
反対車線の先頭車両は直進だったのだが、2台目の車(軽トラ)は右折だった。
俺の車が直進して来るのが見えなかったのだろう、その車は躊躇なく右折してきた。
こういうことがままある交差点なのだ。
だからゆっくり発進させたいたのだ。
俺が普通に発進させていたらぶつかっていただろう。
俺に感謝しろ。
交差点の横断歩道を渡る人がいたので、その右折車両が停まった。
ちょうど俺の車の進行を妨げる位置で。
俺はその車に自分の車を接近させてから停まった。
あんたのせいで俺も、後続車もみんな迷惑してるんだよ!と教えるかのように。
運転席のオッサンは片手を挙げ、申し訳なさそうにしていた。
すると・・・
助手席がの窓が空いた。
50過ぎくらいの工事現場で仕事を終えたような作業着のオッサンだった。
「テメーがライトをつけねーから見えねーんだよ!!あーっ!!!」
いきなり怒鳴られた。
はぁ・・・
そういう問題じゃないのに。
歩行者が渡り終えたので、その車はすぐに発進した。
助手席のオッサンはまだなんだかこちらに向かって怒鳴っていた。
俺は指を一本差し出し、くるくるとまわしてからパーを出した。
なんだかな。
・・・
・・・
・・・
しぃちゃんとたくさん遊んで汗をかいたら風邪が治ってきました。
具合悪いのに頑張った、俺。
ゆーちゃんは生理痛だし。
今日から10月です。
きっとツキも変わるでしょう。
よっしゃっ。