布団に寝転がっていたら、しぃちゃんが本を持ってきた。
そして、「んっ!」と言って俺に差し出した。
この本を読んで!という合図(?)だ。
「本はいつでも買ってあげる」
「本はいくらでも読んであげる」
これが俺とゆーちゃんの方針。
ぜひ本が好きな女の子になってもらいたいから。
読書って大事だと思うから。
さあ、今日は何の本を持ってきたのかなぁ・・・
しぃちゃんから本を受け取ると、それは・・・アンパンのぬり絵だった。
ぬり絵の本(「本」ではないか・・・)なので文書はありません。(汗
でもしぃちゃんはそんなことはお構いなしに俺の横にちょこんと座り
いつもの 「本を読んでもらう姿勢」 になっていた。
読んでもらう気 満々だ。
どうしよう・・・( ̄▽ ̄;
俺は絵を見ながら創作の物語を話し始めた。
それはまるで紙芝居のように。
正直、苦し紛れ・・・(苦笑)
・・・
・・・
・・・
というのが、一週間くらい前の話。
その後・・・
すっかりそのぬり絵本と俺の創作話が気に入ったのか
しぃちゃんは毎日俺にぬり絵を読んで~!とせがんでくる。
・・・(^^;
仕方なく、俺は毎日その創作話を話していた。
しぃちゃんが喜ぶもんで。
・・・(((^^;
すると・・・
しぃちゃんはすっかりその話を覚えてしまい
俺の、「うちにアンパンマンがやってきましたー」の語尾に合わせて「たー」と言うようになった。
「何がはじまるのかなー?」と言う場面では「なー」と言うし。
可愛いの♪
でも一つ困ったことが・・・
というか、ゆーちゃんからクレーム。
俺がいない日中、ゆーちゃんがそのぬり絵を読んで!と言われてるんだそうな。
「おかーちゃんはその話わかんないの・・・」とか言うと
「あ゛ーーーー!!!」と怒り狂うらしい。
最近わがままが酷くなっちゃって、ちょっと思い通りにならないと発狂するんだよねぇ・・・(苦笑)
毎日ぬり絵を読んで聞かせる図・・・
第三者が見たらほほえましいのか、はたまた薄気味悪かったりして。
どっちにしても、娘にメロメロな親の図なんだろうな・・・((((((大汗