母の誕生会に行ってきた。
しぃちゃんはやっぱり場所見知りしてしまい、最初は泣きっぱなしだった。
またさー
うちの父(じーちゃん)が子供好きだからさー
必死にあやしに来ちゃうのさ。
それが怖いんだって!
少し時間が経てばすぐに慣れるから、少し放っておいてくれ!!!
でも、それがなかなか出来ないんだよねぇ・・・
どんだけしぃちゃんのことが好きなんだか。(苦笑)
しぃちゃんは怪獣のように泣いた。
すさまじかった。
別部屋でしぃちゃんを抱っこしてあやしていたら、もう一匹の怪獣・・・
甥っ子くん(妹の子:3歳)が部屋にやって来た。
「ふみー!これみてー!」
彼はなぜか俺を延び捨てだ・・・(汗
可愛いから許すけど。
「ねえねえ、これちょっともってみてー」
なんだかのおもちゃを俺に渡そうとした。
いやいや・・・
ちょ、ちょっと待って!
しぃちゃん、大号泣中だし、俺はそのしぃちゃんを抱っこしてて両手ともふさがってるし・・・
無理ーーー!
「ねえねえ、はやくもってー」
おかまいなし。(-_-)
言葉をしゃべれる分、怪獣しぃちゃんよりややこしいな・・・
怪獣じゃなく、もはや超獣だな・・・(-_-;)
えっと・・・そこにある袋を開けてみな!
俺は話題をそらした。
袋の中にはお菓子のたっぷり詰まったサンタのブーツを入れてあった。
甥っ子くんへのクリスマスプレゼントだ。
それ、あげるよ。
「やったー!やったー!!」
甥っ子くんが飛び跳ねて喜んだ。
文字通り飛び跳ねるんだよねぇ・・・これが。
人間て、素直に喜びを表現すると本当に飛び跳ねるものらしい・・・
そんなことしてるとまた下の階から苦情が来るぞ・・・(苦笑)
・・・
・・・
・・・
しぃちゃんもすっかり慣れ、居間で遊んでいた。
実家にはたくさんおもちゃがあるから嬉しいようだ。
甥っ子くんが俺の横に来て言った。
「ふみー!みてー!パズルできるんだ~♪」
簡単なジグソーパズルが出来るようになったとの自慢のようだ。
可愛い・・・
甥っ子くんはパズルをばらばらにし、パズルを始めた。
しかし・・・
しぃちゃんは人が遊んでるものが大好きだ。
人が手に持ってるものが欲しいのだ。
しぃちゃんは持っていたおもちゃを投げ捨てハイハイで近寄り
甥っ子くんの持っていたパズルを力任せに奪い取ろうとした。
怪獣の本領発揮。
家に(場所に)慣れた証ですね。(汗
もちろん甥っ子くんはとーっても優しい子なので、そんな時でもしぃちゃんをぶったりはしないのだけど
でもさすがにイヤだったみたい・・・
しぃちゃんからパズルを奪い返しながら言った。
「しぃちゃんやーだ。
じぶんでやるのー!
てつだってくれなくても ひとりで できるからー!!」
しぃちゃんはまだ手伝いは出来んぞ・・・
3歳なんて、まだまだしゃべれる赤ちゃんなんだなぁ・・・と思った。
甥っ子くんが特別に子供っぽいのかも知れないけど。(汗
怪獣と超獣の戦いはみーんなを癒してくれました♪