女の子が家出をしました
その日はお母さんに
「お友達と推しのライブに行ってくる」
そう言っていました
家を出る際お母さんが荷物の多さに少々疑問を抱き
「そんなに大荷物で行くの?」
と聞いましたが
「うん、いろいろ必要だから」
という返答だったようです
見送った後お母さんは不安を感じ女の子の部屋へ
アウター、インナー含め一部衣類が無くなっていました
直後に女の子へ電話するも
”電波の届かない場所にいるか、電源が入っていないため・・・”
のメッセージ
その後1時間毎に連絡するも変わらず
LINEメッセージも既読とならず
お父さんはGoogle Find Hubにより位置特定しますが
そもそも電源が入っていないため役に立たず
お友達とライブに行く約束はその通りでした
しかしお友達は
「約束の時間に来なかったし、連絡がつかないから先に行った」
とのこと
夕方警察へ届け出ました
その時の着衣や家を出た時間から
最寄り駅の改札に入っていく防犯カメラの画像が発見されました
問題はそこから先の行動(行先)
使用時に履歴を追える
クレジットカードは持っていませんし
スマホを用いたpaypayなどの電子決済もありません(できない)
警察から定期券として使用している
PASMOの番号を聞かれましたが
本人が持って出てしまっているのでわかりません
しばらくしてお母さんが
「もしかして・・・」
と家に帰ります
お母さんは3か月前に定期更新した際の控えを持っており
固有番号を警察に提示します
<参考:赤枠の箇所>

結果、これにより女の子の居場所が特定でき
無事に保護することが出来ました
行方不明になってから2日後のことでした
警察には感謝をします
同時に背景にはお母さんの
2つのファインプレーがありました
1.その日に家を出た際の着衣(手袋から靴まで)と部屋から
無くなった衣類を全部把握していたこと
→翌日以降着替えた後も防犯カメラ映像で特定できた
2.PASMOの控えをキチンと保管していたこと
→地域の鉄道会社広範囲一斉に情報提供を呼びかけられた
事件が大きくなるか否かは
このような普段の些細な行動が分岐点になっているのかも知れません。