それも、F先生の第九に関する講義があります。
興味津々で、参加しました。
20分~15分前には到着。
遠慮の塊の第一列。
男性は、2列目から座っていました。
できるだけ前で聴こうと思っていたので、
迷わず最前列に。
そのうち、あと3人は来るだろう程度には思っていました。
(結局1人。講義後はその方もいなくなり、「おひとり様」)
なにも、歌の練習まで「おひとり様」じゃなくていいのにね
研修なら、早く言って最後列をキープするzeroですが、
講義となれば、最前列に座ります。
つい、学生時代からの勤勉さが出てしまいました
でも、話は最前列の方がよくわかります。
ホワイトボードが運ばれてきて
「zeroさん手伝って」
とお姉さまの声
座って聴くのであれば、最前列で。
そのうち、初心の方に席を譲ればいいやと考えていました。
さて、いよいよF先生の講義です。
でも、これは、内緒です。
内容の著作権はF先生にありますので。
聴きたかったら、第九合唱団に入ってね
zeroの感想なら書いてもいいでしょう。
今日の練習までも、マイミクのHさん(もはや、勝手に師匠と呼びたい)から、シラーのお話を聴いていたので、特にシラーの話が楽しみでした。
ところが、佐野で4時間かけた内容を1時間で扱わなければならないF先生は、涙をのんで最小限に短くされたのでした。
来年は、佐野の講座を聴きに行こうかな
楽しくお話が聴けた1時間でした。
これは、これから、後期の初めに、4回シリーズなどで宇都宮でもやってほしいですね。
あるいは、30分の8回バージョン。それとも、特別練習の日の練習に講義も入れる。
タイミングはいつがいいのでしょうかね。
ある程度歌えるようになってからの方が、新人さんにはリアルにわかるかもしれないので、
3か月たった今頃が、いいタイミングなのかもしれません。
ともあれ、来年もやってほしいです
さて、休憩後に発声。
30分の発声練習なら、立っていられるかな。
久々のO先生の発声だったので、そのまま最前列で受けることに。
O先生は、秋らしく黒のお召し物でした。
zeroは、残暑見舞いの夏の恰好で失礼しました。
O先生のお話は例えが面白いので楽しみです。
頭がパカッと開くは何度も聴いている定番です。
背骨を下から1ミリずつ伸ばす感じは、わかりやすかったですね。
面白いネタは、O先生企業秘密かもしれないので、
詳しくは書かないことにします。
「エンジェル」と言えば、第九の人にはわかるからいいですね。
あの感じは、うまく言えてますね。
聴きたかったら、第九合唱団に入団してね(2回目)
いつも18時30分から19時までなので、
仕事の関係と宇都宮市内の渋滞で
毎回遅刻ですので、参加できなくて残念です。
たまには、最後に発声練習でもいいのでは。
おいおい、それはないでしょう
いよいよ全体練習。
さあ、最前列は、初心の方に譲りましょう。
後ろを見ると、すでに椅子は埋まっていました。
後ろに座る場所も少なく、
私がいなくなって誰かが座る状況ではなく、
空席になるのが関の山。
さすがに誰もいないと
F先生が、私は嫌われているの?
と嘆く姿が目に浮かびました
ここで、後ろに下がることはできない
最初に、F先生は、
「足が痛かったり調子が悪かったりする方は座っていいですよ」
とおっしゃってくれました。
神かエンジェルのようなありがたいお言葉でした。
(F先生もエンジェルでした)
毎回おっしゃってくれていたのかもしれませんが、
自分が元気なときはさほど気にもとめなかった言葉が
自分が弱っていると、天使の慈悲の声のように身にしみて聴こえてきました。
「ありがとうございます。その言葉で救われました。
でもできるだけがんばってみて、
無理ならお言葉に甘えて座わらせていただきます」
今日は、zeroは伝説になれたでしょうか。
というのは、足に意識が行っていた時、
思わずフライングをして歌ってしまったこと。
おまえは、ボルトか
そこで、F先生が、
「一発退場!」
と言ったというのは、さすがにネタですね。
立って歌っているときは、ときどきの休憩が助かります。
連続の2時間はつらいですが、
休み休みならなんとかなります。
今回は椅子があったので、
基本は座って歌えてラッキーでした。
ラッキーというのではなく
椅子はあっても立って歌うことは可能なわけですから、
弱者へのあたたかい配慮に感謝しております。