乳がん検診を初めて受けたのは42歳でした。![]()
区から無料で健診が受けられる受診券を見て、不妊治療を初めたので、万全を期するために、と気軽な気持ちで受けた初めての健診でした。
その後、受診結果の封筒を開けてびっくり、要精密検査の赤い文字
「石灰化」という文字と5段階評価には「5」にまるがしてあって、私はしばらく固まりました・・・![]()
そして、そういえば1週間前から時々携帯電話に覚えのない番号から着信があったことを思い出し、書面の番号を確認すると、やはりその医療団体からのものでした。
きっと早く伝えなくてはと電話してきてくれていたのでしょう。
早速ネットで健診結果について調べてみると、カテゴリー3~4が多いようで、良性の場合が多いのでまず診てもらいましょう…というようなケースが目につきました。
そのころにはもうだいぶ観念していました![]()
私は両親とも胃癌、大腸癌で亡くしているので、いつかは癌が自分にもくると覚悟していたのです。
ただ、まさか乳がんがやってくるとは予想外ではありましたが。
不妊治療の先生にその話を告げると、治療はいったん中断して、その結果が出てからにしましょうということになり、その足で、その病院の乳腺外科へ行きました。
そこの乳腺外科はものすごい数の患者で待合室はいつもぎゅうぎゅう。
その乳腺外科で私を診てくれたのは女医さんで、綺麗だけどサバサバしていて素敵な方でした。![]()
その結果の用紙しか資料がなかったので、その日のうちに採血、マンモ、エコー、とテキパキと検査の予約を取って下さり、「CTだけ別の日になっちゃう。ごめんなさいね。」とまで言ってくださいました。
翌週行ってみると、さらに検査しますね。とマンモトーム、骨シンチ、MRIを追加されました。
そのまた翌週、結果は乳がんであることの告知をうけました![]()
レントゲンなど見せてくれたり、乳がんについての冊子を手渡されて、私の乳がんについて説明してくださって、とても解りやすかかったです。ところどころ涙ぐんでしまったり…
悔しかったのは、妊娠がかなわなくなったことかもしれない。
さらに「解らないことがあったら聞いて。もう少し説明が必要でしたら何回でもしますよ。」「妊娠する前で良かったね。治療してから頑張ればいいよ。」
優しすぎます。ほんとに泣けてきます![]()
「どうしますか?ご主人といらっしゃいますか?」
私は、旦那に自分で説明できそうもなかったので、「はい、主人連れて来ます」と次の予約を入れたのでした。