先日、春の法要のお手伝いに行った時
たけのこの煮物の飾りつけに使った
山椒の葉っぱが大量に余りました。
こんなに余ったけど、どうしようか?
と話しているのを聞いて、私にください
と思わず言ってしまいました。えっこれ
どうするの?と尋ねられたので木の芽和え
にします、家の山椒の木が枯れたので…。
と答えると、そこに居た皆さんがへー!
とかなり驚かれました。つい最近まで
春になると毎年、木の芽和えを
作っていたのですが、山椒がどこにも
売っていなくて、今年は食べられない
と諦めていました。これはラッキー♪
葉っぱと枝の部分を分けて
すり鉢に入れてよく擦ります。
たけのこ持って帰り〜と言われて。
サイの目にして味噌で合えました。
家中に山椒の香りが漂って
春が来たなぁと感じます。
今年の木の芽和えは格別で
木の芽和えが大好物の夫は
大喜びでした。良かったね。