おさみしみまい御淋見舞(おさみしみまい)というものがあることを初めて知りました。愛知県の一部の地方に残る風習だそうです。お菓子やお酒など主に食べ物や飲み物を用意することが多くお通夜の後故人が淋しくないように語り明かす際に食べるそうです。さみしいには「寂しい」という字もありますが、あえてサンズイの付く「淋しい」という字を使い故人を忍びながら涙を流すという意味合いもあるようです。寂しがり屋な父は賑やかなことが好きだったので久しぶりに皆が集まったことをきっと喜んでいると感じました。