こんばんは、阿南です。
いつもはMixdriveのホームページとTwitterでしかブログ更新のリンクがされないようにしてるんですが、アクセス数が増えたら嬉しいなーと思いまして、今回試しに思い切ってFacebookの方にもリンクされるようにしてみました!
Facebookからアクセスしていただいたみなさまはじめまして、私がミクスの人です。よろしくお願いしますm(_ _)m
(Mixdriveのホームページを立ち上げた時期に、会った友達何人かに『あっ、ミクスドライブの人や!ミクスの人や!』とからかわれたことに由来してますw)
こないだのブログを見てくれた方や、いつも音楽の話をする友達などから、エフェクターの話いいね!って結構反響がありまして…
なので宣言通りエフェクターを紹介していこう!!
と、思ったのですが…
音楽をされてる方はもちろんご存知のエフェクターですが、音楽をしていない方は結構エフェクターという存在自体をご存知でないんですよね!
音楽がすごく好きで、ライブとかも結構行きます!って方でもエフェクターや機材のことは全く知らないですって方が意外と多くて…
ってことはみんなが好きな曲はこうやって作られてるんだよってのを機材の観点から紐解いていくと、もっと音楽に興味を持ってもらえるのではないかと考えまして…
自分のエフェクターを紹介する前に、まずはエフェクターとはなんぞや!?そして音作りとはなんぞや!?ってところから解説していけば、興味を持ってもらいやすいのかなと(^_^)
と言うことで、基礎から解説していこうと思います\(^o^)/
まぁ僕もそこまで詳しくはないんですが、こうやって解説することによって自分の知識も高められればと思っております!
ということで、今回はエフェクターの話はおあずけで。。。
まずはもう一段階基礎のお話をさせてもらいます!
そもそもギターやベースってどうなってんの!?って話から。
(ギターもベースも基本的には同じなので、ギターを題材にお話します)
これが基本的なイメージ図です。
基本的な構成としてはギター、エフェクター、アンプの3点です。
そしてその3点をシールドというケーブルで繋ぎます。
右にあるのがご存知ギターです。
そしてギターとつながっているオレンジ色の小さな箱が下部にありますね。
これがエフェクター(ギターの音色を変化させる機材)になります。
そしてそのエフェクターからつながっている左側の黒いのがアンプです。
アンプというのは簡単に言えばギター用のスピーカーです。
基本的にはこの3点で構成されます。
そして音作りはギターの設定、エフェクターの設定、そしてアンプの設定がカギを握ります。
ギター、エフェクター、アンプにはそれぞれにツマミがついてまして、それを微調整しながら求める音を追求していくわけですね。
これがギターのツマミ。
丸いツマミが4つついてますね。
これが音質を調整するツマミです。
そしてこれがエフェクターのツマミ。
丸いツマミが3つついていますね。
これがエフェクターの音を変化具合を調整するツマミです。
そしてこれがアンプのツマミ。
丸いツマミが9つほどついてますね。
このツマミで音質を調整します。
もちろんメーカーや機種によって数などは変わってきますが、こんな感じでそれぞれに音質を調整するツマミがついています。
今例に上げただけでもツマミが16個もありましたね?
このいくつもあるツマミを少しずつ微調整しながら求める音を探っていくわけです。
どうですか?音作りの大変さが少しは伝わったでしょうか?(笑)
ちなみにこの例ではエフェクターは1つだけですよね。
先日のブログで僕はエフェクターを9つ繋いでいると言ってましたよね?
ってことはツマミの数はさらに…ということです(笑)
そしてギターやアンプはメーカーや機種によって音の性質が全然違います。
そしてエフェクターも種類によって働きが全然違います。
ギターやアンプの機種選びの段階から音作りは始まっているわけです。
エレキギターの場合は見た目だけで決めていると思われがちなんですが、音の違いも聴き比べながらみなさん決めているんですよ!
同じエレキギターなのにどうして何本もいるの?形が違うだけじゃないの?どうしてライブ中に持ち変えるの?って思っている方!
それは音が全然違うからなんですね!
もちろんギターは見た目も買う決め手としては大きな要因ではあるんですが、2本目、3本目と買い足していくのはやはり音の違いからではないかと思います。
どうでしょう?
なんとなく奥が深いんだなぁってことは伝わったでしょうか?(笑)
みなさんが当たり前のように聴いている音楽、ギターの音やベースの音はこうして作られていくんです!
と言ってもまだギターとアンプを繋いだだけ。みなさんが普段聴いているギターの音を作るには、ここからがさらに大変なんです!
でも確かに大変なんですけど、ここからがギタリストの醍醐味でもあり最大の楽しみでもあります!
そうです、ここからがエフェクターの話です!
ですが、少し喋りすぎたのでエフェクターの話はまた次の機会に…☆




