こんばんは、阿南です。
こないだはギター、そして何故かベースを購入した話をさせてもらいました!
もうここんとこ狂ったように練習してます!
(土曜日はギターを5時間、そして日曜日はギターを4時間、夕方ボイトレに行って、夜からベースを4時間!)
その時にチラッと言ってたんですが、エフェクターケースもさらに大きなものに買い替えまして…
(まぁ、もともとデカすぎるといろんな人から言われてたにも関わらずですが…)
前のエフェクターケースから、そのエフェクターケースへの移し替え&エフェクターシステムの再構築をこの週末に徹夜でやりました!
このブログでも幾度となく出てきているエフェクターという機材ですが、エフェクターというのはギターやベースの音色を足元で操作して変える機材です。
そのエフェクターのシステムを作り直したってことです!
ついでにベース用のエフェクターシステムも作りましたが、それも本格的なベーシスト並の大きさです。
(注:私はギターボーカルです)
まぁベース用はあくまでも本業ではないので、まずはギター用のエフェクターボードを思い切って公開しちゃいます!
まぁもちろんこれから曲をアレンジしたりライブでのセットリストの関係で、多少の乗せ替えはあると思うんですが、一旦はこのエフェクターボードでいくつもりです!
あれっ、意外とちっちゃい?って思った方!
小さく見えるのは、それだけ遠くから撮影しないとカメラに入りきらないからです!(笑)
前のエフェクターボードもたいがい大きかったんですが、その1.5倍以上あります(笑)
エフェクターの選定から配列、そして音のセッティングと、ザッと4時間ほどかかってやっと完成した傑作です!
何でそんなに時間がかかるって、まずエフェクターが…
全部でこれだけあるので、この中からどのエフェクターをボードに載せるのか選ぶだけでも一苦労…
そして配列。
エフェクターは順番にケーブルでつないでいくんですが、このつなぐ順番によって音が全然変わってしまうんです!
Aというエフェクターを通したあとにBというエフェクターを通した音と、
Bというエフェクターを通したあとにAというエフェクターを通した音。
使ってるエフェクターはどちらもAとBの2種類で同じなんですが、つなぐ順番で音が違ってくるんですよね!
しかもよく使うであろうエフェクターは踏みやすいように手前に持ってきたいので、その配置も考えながらあーでもないこーでもないとやってると、あっという間に4時間経ってました。。。
これ、リードギターの人のやることであって、通常ギターボーカルの人はこんな作業しません(笑)
ギターボーカルの人のエフェクターボードを覗くと、たいてい2~3つぐらいエフェクターが乗っているのがスタンダード。
ほんとにリードギターの補助的な形でエフェクターを使う感じと言っていいと思います。
ちなみにそれまでの僕のエフェクターボードには5つのエフェクターが乗ってまして、それでもギターボーカルのスタンダードの2倍のエフェクターを使っていたことになります。(笑)
ですが、この新エフェクターボードには9つもエフェクターが乗ってます。。。
その内2つはツインペダルといって1つのエフェクターに2つスイッチがついているエフェクターなので、エフェクターのスイッチ自体は11個もあります。。。
あほです。(笑)
さぁ、私は歌いながら、そしてギターを弾きながら、この大量のエフェクターを操作できるのでしょうか?(笑)
でもMixdriveのキモは間違いなくエフェクターの音作りなので、これは絶対に使いこなさないといけません!
ここには他のバンドよりも時間をかけて作り込んでいる自信があるし、Mixdriveはここだけはオンリーワンでなければいけないという自負もありますので。
まぁでも普通はあまり自分のエフェクター事情は明かさないことが多いんですが、別に珍しいエフェクターを使っているわけでも裏ワザを使っているわけでもないので、手の内明かしちゃっても全然問題なしです!
それよりも、知らない方にこういう機材のことをもっと知ってもらって、音楽に興味を持ってもらうことの方が重要だと思ってますので、今度はひとつひとつのエフェクターの紹介も出来ればと思います!
あっ、その前にベース用のエフェクターボードも紹介しないとですねww
(注:私はギターボーカルです)

