ケンコバ

前防衛大臣がパパ活不倫をしたが

「申し訳ございませんが

記憶にございます」と言ったのが

やり口はクロちゃんだ

 

大阪でタクシーに乗った時

運転手さんから相談を受けた

その人の孫が吉本に入っている

25歳までにものにならなかったら

見切りをつけようと思っている

お父さんである息子は頭がよく

今は会社の社長をやっている

孫は覚えがよく将来は

仕事を継がせたいと思っていたのに

 

そのうち運転手さんは熱くなってきて

ケンコバさんとしゃべっている

のを忘れて「そもそも、世間の

役に立つ仕事について

ほしいんですよ」と言ってきた

 

千原ジュニア

サバンナが吉本に入った時

親が歯医者で立命館大学卒って

「大学行ったおまえが一番アホや」

と言っていたが、今では吉本に

入るためにはいい大学に

行ってお笑いを勉強

しているらしい

 

ジュニアさんが高橋さんの

実家に行ったとき、お父さんが

大歓迎してくれた

高橋さんの家の洗面台には

蛇口がない

ペダルを踏むと水が出るのだった

東大出身のコンビも言っても

得にならないので言わない

ようにしているらしい

 

ジュニアさんが吉本に入ったのが

15歳、せいじさんが19歳の時

35年前アメリカ村の喫茶店に

夢を持った若者が集まっていた

せいじさんがそこでバイトを

していた

その中で、15歳のジュニアさんが

ダントツに子供だったので

店長がジュニアさんのことを

「ジュニア」と呼ぶようになった

 

去年その店長が亡くなったが

その喫茶店で集まっていた

仲間とジュニアさんは今でも

交流がある

そのうちの一人今は

植木屋さんをやっている

かずやさんと大阪で飲みに

行くことになった

伊丹空港に迎えに来てくれたが

ぼろぼろの軽トラだった

座席の下にも商売道具が

いっぱいおいてあった

 

かずやさんは軽トラで住宅街に

入っていって、自動販売機で

氷結や飲み物を買い、荷台に

それを積んで家に行って

飲むことになった

かずやさんの息子さんや

バイト仲間が集まっていた

バイトは男性ばかりだったのに

「ぎゃあ」と呼ばれていた

女性がいた

 

ぎゃあさんは家出をして大阪に来て

喫茶店でバイト雑誌を

見ていたところに、せいじさんと

友達のりょうじさんがやってきて

「おい、そんなもん見てても

バイトなんか見つかれへんわ

俺らが見つけたるわ」と

言って雑誌を道頓堀川に

投げ捨てた

そこにジュニアさんとかずやさんが

やってきて「まともな人が来てくれた」

というとこから仲良くなった

 

みんなで店長の家にお線香を

上げに行ったら

店長が千原兄弟の記事の

スクラップブックを作っていたのを

奥さんが見せてくれた

 

お参りがすんで帰るときに

田舎でしかも夜だったので

真っ暗で街灯もなく

先頭を歩いていた

ジュニアさんは深い側溝にはまって

しまったが無傷だった

電車を乗り継いで帰っていたら

車掌さんがジュニアさんを

見つけて「うわー、うわー

仕事なんかどうでもええわ」と

言って出てきた

 

ケンコバ

レストランでバイトをしていた

時の先輩木村さん

ケンコバさんの行きつけの

風俗に向かっていたら、

偶然に前から血だらけの

木村さんが走ってきた

7,8年ぶりの再会で

「おー小林君久しぶり

もう会われへんと思うけど」

と言いながら走り去った

それ以来会えていない

 

千原ジュニア

お昼に日比谷の映画館に

行ったら、スペースが

1個だけ空いていた

そこに座って隣を見たら

ぼる塾田辺さんだった

その映画はコナンの映画だった

けど、田辺さんは

コナンのファンで毎年

映画の公開初日に行って

グッズを買うとのこと

 

いろいろグッズを見せて

くれたが何を言っても

「まあねー」を

いっさい言わなかった