失敗しすぎてる人生から学ぼう
今別府直之
学生時代も勉強の
努力をいっさいしなかった
中一までは賢いやつだと
思われていた
高校に入ったらついていけなく
なって、赤点をとっていた
浪人はしたけど大学へは
行けなかった
成人式に行かなかった
同級生全員を下に見ていた
20歳から7年間プー太郎
家でごろごろして15時間
テレビを見ていた
トイレに行くのもめんどくさくて
我慢していたら
1週間ぶりに出た便は
石灰化していた
ストレスがたまると
自転車に乗って山に
逃げていた
尼崎の家から自転車で川西の
山に行ったり、
大日のイオンモールに
行って蛍池に
行ったり9時間も目的もなく
自転車に乗っていた
教訓
努力しないと楽しい人生を
送れない
大黒笑けいけい
人の意見に流されすぎ
漫才師→役者→通販モデル→新喜劇
NSCで西川のりお師匠の
「同期は敵」という
意見に流される
「相方となかよくしたらあかん」
「同期は敵や」と言われて
本当は「相方と切磋琢磨していけ」と
いう意味だったのに
意味をはき違えて
相方がミスをしたら
ボロカスに言っていた
あるとき突然相方から
解散を告げられた
NSCを卒業と同時に
芸人をやめた
バイトの同僚の意見に流される
すき家のバイトで40代で
小劇団に入っている同僚がいて
「俳優は人を笑わせることは
できないけど、人を感動
させることができるんや」と
言われて「これや」と思って
劇団東俳に入った
でも劇団東俳は養成所なので
お金がかかるので、やめて
しまった
劇団東俳でも同期だった
松本慎一郎の意見に流される
「大黒は東京のほうが似合ってる
と思うねん」と言われて
東京のヒラタオフィスに
所属した
バイトしなくても食べられる
ようになった
ある日、テレビで「よしもと新喜劇」を
放送していたのを見て
涙が出てきた
自分でヒラタオフィスをやめて
新喜劇に入った
教訓
本当にやりたいことは
自分で決める
咲方響
落ち着きがなく
おっちょこちょいすぎる
白い服の時に限って
ご飯をこぼす
教訓
白い服は着ない
差し入れのお菓子を開けるとき
慌てて全部ひっくり返して
しまう
教訓
拾う
高校のルールがわからず退学
体育とかの授業だけ
出てほかの授業をさぼって
いたが勉強はできたので、
そのまま高校進学
でも高校でも同じようにしていたら
出席日数が足らずに
退学になった
教訓
中学と高校は別物
人生の教訓
大事なのは愛嬌
ニコニコしていたら
おじさんたちが助けてくれる