グレープカンパニーSP

ボスはサンドイッチマン

リアルは永野さん

永野

 賞レースあがりは人間味がない

 なので永野さんからアドバイスを

 もらったというと話のタネになる

 

お見送り芸人しんいち

 永野さんのおかげで強くなった

 

永野

 元ホリプロ所属

 なんのあこがれもなかった

 担当マネージャーさんに飲みに

 誘われて行ったら「おれは

 お前が好きだからクビだと

 言いたくない

 自分から辞めると言ってくれ」

 「おまえがいると後輩に悪影響だ」

 と言われた

 

 「オンエアバトルに出てるようじゃ

 芸人として終わりだ」

 「一般のやつから球をもらって

 ありがたがってるひもじい

 芸人になるな」と言っていた

 

 マネージャーから「ホリプロには

 あってないけど、ほかの事務所には

 あってるから、俺がつなげてやる」

 と言われた

 翌日電話したら急に敬語を

 使われた

 

 ブレイクまで20年くすぶり

 つづけた

 チャンス大城さんと

 飲みながら愚痴を言っていた

 

お見送り芸人しんいち

 事務所ライブで10か月連続

 最下位をとってるときに

 クビをとめてくれたのが

 今のマネージャーだった

 当時は安いプロデューサーとばかり

 飲んでいて、芸人からも

 嫌われていた

 

 K-proライブに呼ばれたことがない

 ほかのライブで代表の悪口を

 言ったから

 

ティモンディ

 K-proライブに呼ばれて

 事務所にはいった

 グレープカンパニーは

 個々ががんばっているので

 バーターとかがあまりない

 

永野

 もともとサンドイッチマンの

 個人事務所のような感じ

 だった

 1年ほどでサンドイッチマンが

 優勝して売れた

 

 ブレイク後ひな壇で苦戦した

 ひな壇では、よく知っている

 人がいないので困った

 

 ブレイク後はいろんな芸風を

 ディスってきた

 

 「マルコポロリ」で

 しんいちさんと大喧嘩して

 「毒舌キャラ」として

 覚醒した

 

 毒舌キャラの業で

 幸せになれない

 

お見送り芸人しんいち

 R-1優勝で天狗になり

 嫌われている

 

 ティモンディは

 お金がないときに

 しんいちさんにご飯に

 連れて行ってもらったりしたが、

 ティモンディの前説をしていた

 

 永野さんとの共演はしんどすぎる

 でも鍛えられて強くなっている

 気がする

 

永野

 エンタメができない

 運動部にコンプレックスがある

 

ティモンディ

 前田さんは人生をすべて賭けた

 野球でのぞんだものが手に

 入らなかった

 高岸さんはプロになったが

 自分は意味がなかったので、

 こじれてしまった

 

オードリー若林

 プロのスポーツ選手に

 なりたかった 

 

 元ボケだったが挫折して

 ツッコミになった

 

永野

 第一志望が芸人だったが、

 20年挫折していた

 

お見送り芸人しんいち

 サッカーで挫折して芸人に

 松竹芸能に入って東ブクロさんと

 コンパばかりしていた

 森脇健児さんにはまった

 「走れ走れ」と言われるのが

 つらくて事務所をやめた

 

永野

 新世代の芸人とライブを

 やりたい

 自分がディスってきた

 世代と違う 

 

 令和ロマンが出てきて

 空気を変えた

 苦節何年とかもなくお金もある

 仕事を選んでいる