最高月収 4000万
1年間の番組出演 230本
本の売上げ50万部
愛車は白のジャガー
家はウォーターフロントの
タワーマンション
絶頂から6年後
月収0円
一発屋になった原因
極度の人見知り
第1章 俺みたいな者が売れた
人見知りの苦悩
売れている頃は生き地獄
オーディションでディレクターに
言われた言葉
「好きなネタは、
売れてからすれば
いいじゃん」
世に出るには万人受け
するネタをしなくては
いけない
売れたら売れたで
好きなネタができない
心がボロボロの頃の症状
収録前日は眠れない
局に近づくとふるえる
収録中は意識朦朧
テレビ局のスタッフが
あからさまに嫌っていた
売れている当時に業界に
まわった3つの噂
1.ヒロシ楽屋は絶対に個室
某番組で、ナレーションを
することになったので、
緊張するので先に
練習をさせてほしいと言ったら
楽屋が個室になった
事情を知らない他の
出演者は、「売れっ子だから・・・」と
やっかみの目で見られた
2.ヒロシひな壇には座らない
「おもしろいことが
言えないのにお金をもらう
のは申し訳ないので、
ひな壇に座りたくない」と言った
3.ヒロシ台本通りにやらない
番組のネタを断ったことがある
「名古屋城で自虐ネタやって」
などとムチャぶりされたから・・・
ヒロシめんどくせえとなった
事務所に「もうテレビには
でない」と言った
第2章 テレビから逃げた
その先にあるもの
周りの人間達が
一発屋だとなめてくる
まともな接客をして
もらえなくなる
デリバリーのカレーに
お箸が付いていた
一発屋はゾンビ
すべての人間が
信用できなくなる
癒しを求めたもの
自然
ベランダでガーデニング
自虐ネタ芸人
どん底に落ちれば落ちる
ほどおもしろいネタができる
人間と友達になりたい
レッツコミュニケーション
最終章 夢は広し
営業先で気が付いた
「売れている時も
売れていないときも
お客さんは笑って
くれていた」
しくじっても信念があれば、
その先にきっと幸せが
待っている
ネタができるお店オープン
カフェ&カラオケ喫茶
ヒロシの店
ヒロシ先生のしくじり
芸人なのに人見知り
コミュニケーションを
とらなかった
現実から逃げた
教訓
今が辛くても逃げず
信念を持って生きるべし