もしも我が子が自転車事故を
起こしてしまったら
自転車専用の
保険に入っている
確率は、1割か2割
命に別状がない
場合は、警察の
到着が遅れる場合がある
最初に現場に来るのは
近くの交番の警察官
いい自転車に乗って
いると、スピードの
出し過ぎを疑われる
未成年の場合、
保護者を呼ぶように
言われる
交通事故処理専門の
鑑識官が実況見分を
行う
被害者と加害者は
別々の部屋で
調書を取られる
歩行者をひいた場合、
自転車に100%過失が
あるとされることが多い
成人が自転車事故を
起こした場合、前科が
つく場合もある
警察官によっては、
家族に自転車に
乗るなと言っている
人もいる
謝罪すると非を認めたことに
なり、民事裁判で
不利になることもある
事故後に被害者は
弁護士をたてて、
損害賠償を請求して
来る場合もある
将来の可能性も
含めて賠償請求を
請求される
重要な案件以外は、
監視カメラの映像を
確認することは
難しい
加害者も弁護士を
雇うことが多い
弁護士と一緒に
行くと、監視カメラを
確認してもらえる
相手に過失があっても、
被害者であることには
かわりがない
少年事件では
忘れた頃に
家庭裁判所に呼び出される
ことがある
呼び出しは平日
調査官による面接の
あとに、審査に呼ばれる
少年事件の場合、
特別な問題が起きない
限りは、1回30分ほどで
終了する
自転車の当たり屋もいる
一度示談の交渉に
応じるとそれを覆すのは
難しい