桃月庵白酒


伝説の花火師嘉瀬誠次と


天才画家山下清


「2人を魅了した長岡の


夜空に舞う大輪の花」の噺


無理矢理連れて行かれて


なし崩しに弟子にさせられた


芸者さんが思いを伝えるために


あげたのが花火花火 


なので、上手な花火師は


芸者にモテた



ロサンゼルスオリンピックの


開会式の花火の


オファーを断ったパー


みんなからやいやい言われて


閉会式は引き受けた



「きれいだねえラブラブ」と花火を見に来た


人がいた


「あぶないからあっち行けパンチ!」と


おっぱらった


あとから知ったのは


その人は山下清さんだったビックリマーク


その後何年もたって


山下清さんの展示会が


開かれた


見に行くと


「長岡の花火」という絵があった線香花火


自分のあげた花火だった


毎日かよって


やっと安くしてもらって


手に入れたグッド!



若手落語家が時事ネタ


大喜利に挑戦


線香花火をしながら


おとうさんがぽつりと


言った悲しいひとこととは?