里見八犬伝の
滝沢馬琴を
和牛が演じています
馬琴は14才の夜
「俺は神になる」と
書き置きを残し家出をし
近所の知り合いの家に
転がりこんだ
滝沢馬琴は
弟子入り志願者に
「金を持ってこい」と言ったが
本当に持ってきた者が
いたので、あわてて
「琴」の字をあげて
ごまかそうとした
馬琴が初めて
作家だけで食べて行けた
銭湯以外の外出は1年で21回
家のお手伝いさんが1年で
7人もやめた
糞尿となすの物々交換で
「茄子が少ない」と怒り出し
大トラブルに
馬琴は晩年寂しさを癒すため
鳥を飼ってみたが
飼いすぎて
「こんなもんで癒されるか」と
逆ギレした