小杉さんと飲みに行ったら、
ほとんどが奥さんの愚痴
だったらしい・・・
品川さんは、本番の終わりに熱く
語ろうと誘われた
家でくつろいでいたのに
わざわざ出て行ったら、
「嫁にはおまえから
誘ったということにしといてな」と
言われた
ブラマヨの方が1年先輩
最初は品川さんがキライだった
東京の品川庄司がMCのイベントで、
関西から1組だけブラマヨが
呼ばれた
「大阪の漫才の人って、
みんなスカジャン着てますよね」と
言われた
吉田さんも一生懸命
しゃべっていて、ウケて終わったのに
「~からの・・・」みたいに
追い打ちをかけられた
「いじめられてる」と思った
品川さんにしてみたら、
ブラマヨの楽屋での目つきが
尋常じゃなかった・・・
品川さんは「オールザッツ漫才」がこわい
ものすごいすべって
それ以来トラウマになっている
品川さんは、羨ましい対象
羨ましい憎たらしいとなる
タイプの人だった
あるとき、番組で小杉さんの
ハゲをいじったら、
吉田さんに「ハゲのくだり
ありがとうな」と言われた
そこから仲良くなった
小杉さんは、品川ヒロシ監督の
映画第3弾に、
藤原竜也さん、田中聖さんと
共演している
1番最初に決まったキャストが
小杉さんだった
今回は原作があって、
それを読んだ時点で、
映画化されるかどうかわからない
のに、脚本を書き
その時点で小杉さんに
「やってほしい役があります」と
電話をした
3人は、めちゃめちゃ仲良くなって
休憩時間も一緒
一緒に飲みに行ったり、
一晩中メールをしたり・・・
窪塚洋介さんは、
小杉さんたち3人と敵対
する役だった・・・
そのため、最初から
窪塚さんはあえて
3人と距離をとっていた
そのため、実際の現場でも
緊張感があった
藤原竜也さんは、現場では
いっさい台本を開かない
何頁にもわたる台詞を
完璧に覚えてくる
それにあわせて
田中さんも完璧に覚えてきて、
ノーミスで撮影がすすんだ・・・
品川さんは「ふたりがノーミスなんで、
小杉さんそうとう
がんばってください」と
メールをしたら
「実家に帰らせていただきます」と
返事が来た
昔小杉さんは、四条河原町で
テレクラのティッシュを配っていた
祇園祭りの日は1万個配った
その自分が役者として
京都に帰ってきた
品川さんの奥さんはトリッキー
家の中はだいたい全裸
Tシャツ着て下は何も
履いていなかったので、
「パンツ履いたら?」というと
「はーい」と言って
パンツを履いて
Tシャツを脱いできた