昨日初詣で引いたおみくじが、なんと『大吉』でした!
今まで生きてきた中で、たぶん初めての経験だと思います。
項目別の解釈も全部いい方に出ているので、春から縁起がいいとはこのことだ☆と喜んでいます。某有名占い師によると、今年は何もせずおとなしくしておく方がいい、ってことになってるんですが、どの占いを選ぶかは自由ですよね。無茶はせず、でも、自分なりに一年を楽しもう~~~!っと。

さてさて、この記事のカテゴリは【テレビ】です。

昨日は『相棒』を見てました。面白かったです。
前シリーズ最終回での2時間スペシャルが今ひとつだったので、今回も内心は不安だったんですが、お正月に見るには良い内容だったんじゃないでしょうか。子役の子がうまかったですね。杉本哲太が、誘拐した子供に情を移していくのがよくわかって、見ていて不安がない作りなのもよかった。最後のシーンになっても「絶対見捨てないだろう」と思わせるところが、うまかった。政治家の事務所で云々・・・の件は、ちょっと安直だったけど、二転三転していくストーリー展開と、ムダのない脚本でした。録画しようかな、と思ったんですが、たぶんDVDになるだろうから、欲しかったらそっちを買うことにします。

そして今日は、毎年恒例の『箱根駅伝』。
今年は無事に、3区の平地から見ることができました。でも、やっぱり圧巻は5区、順天堂大学の今井君ですね。あ!という間に順位を上げて、5人抜きで往路優勝。安定感のいい走りで、アナウンサーに「ここは本当に山なのか」と言わせるほどのスピードでした。
彼は今年4年生で、3年間、順大の5区を走ってきた、いわば、往路優勝の立役者なのですが、こうなると来年の駅伝はまた楽しみです。新しく順天堂大学の5区を走る人が、他の経験者とどう競っていくのか。他にも、今年2年・3年だったチームが、来年どう成長してくるのか。大学駅伝は、今年がどんなに最高のチームでも、次の年には新しいチームにならざるをえない、そういうところが面白いです。

高校サッカーも、野洲高校の試合を放送してくれていたので見ていました。
対戦相手の真岡高校が、最後の最後まで粘ってくれて、ロスタイムギリギリまで盛り上げてくれました。野球もそうなんですが、やっぱり高校生の試合は素晴らしいです。負けたら後がないだけに、みんな真剣そのもので、見ている方も純粋な気持ちになれます。
ホイッスルの後に、真岡の選手がフィールドで倒れているのを見て、「負けないチームはないんだから。ここまで来ただけでも君たちはすごいんだよ!」と言っていました。実際、全国に来るまで、どれだけのチームが負けてきたのか。その中で、負けることなく頂点に立てるのは、たったの一校だけなんですよね。勝ち負けだけでないものが、そこにある、そんな気持ちにさせてくれる試合でした。

明日も、駅伝とサッカーを見る予定なんですが、そうすると、まったく外出しなくなるのが困り者・・・です。