１日、映画の日に観に行った映画『レイン・フォール』のレビューです。
が、その前に。
写真は４日に都会に出かけた際、フラフラと寄ってしまったハーゲンダッツの、みたらし白玉サンデー シングル５８０円です。
２５周年記念でシングルコーン（もちろんカップも）２５０円っつー破格のサービスだったにも関わらず、写真につられてサンデーを買ってしまいました。ホント、スイーツの誘惑には弱いです。
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映画『レイン・フォール』・・・・・・テレビＣＭに乗せられて、椎名桔平見たさに行ってしまいました・・・ま、ちょうどいい上映時間ってのが他にあんまりなかったってのもあるんですが。
とりあえず・・・お金払って観る映画じゃありません！
たぶん記憶違いでなければ、ハリウッド資本の、日本で撮影した、日本制作の映画、・・・公開中の江口洋介主演の『ＧＯＥＭＯＮ』と同じだったかと思います。
あちこちのレビューで言われていますが、とにかく、中途半端、ですね。
原作は全米ベストセラーのハードボイルドらしいんですが、やっぱ、自国民として、あの東京（映画では「Ｔｏｋｙｏ」となっているけど、別世界ではないので）映像は多大な無理感があるよな。
香港ノワールとかのイメージなんだろうけど、内容も「は？」てな感じだし、アクションもやっぱ「は？」だし。仕掛けや伏線もちゃちくって、椎名桔平、なんでこんな映画に出たの？って感じ。
終わった後、「時間がもったいなかった」って思っちゃいました。
今まで「金返せ」とか「席立ちたい」とか言ってましたけど、ここまで諦めた気分になった映画も珍しいです（苦笑）。
原作が淡々と進むテイストなのかもしれませんが、何もかもをもっと派手にやったらよかったのに、って思いました。同じ日本を外国視線で撮影した映画でも『ブラック・レイン』とかはそれなりに楽しめたのに。女優さんも、もっと魅力的に撮れなかったのかな、と思います。
まぁ、映画の日なのにガラガラだったおかげで、リクライニングシートの豪華スクリーンで観られたので、それだけはラッキーだったけど。
一応☆をつけるとしたら、マイナス☆☆☆くらいでしょうかね。
（ついに☆にマイナスまでできてしまった・・・辛口過ぎるかな・・・？）
