今朝退院してきました。

思いのほか手続きがスムーズにできて

院内滞在時間が短くて済んで

ダメージ少なくて今家でくつろいでます。

 

 

母は、先々のこと、つまり

緩和ケア病棟に希望すればいつでも入院できることが

決まったことで

かなり精神的に落ち着いたみたいです。

 

ちょっと驚くほどのハイテンションです。

 

食欲モリモリ

顔色艶良く

ふくふくと太っているので

医師の見立ての余命の3〜6ヶ月は

またまた大ハズレなのではないかと思います。

私の見立ては6〜9ヶ月くらい

旦那の見立てはもっとすごくて

9〜12ヶ月は余裕じゃないかと言います。

 

 

フラツキがあって

歩くのが不安定で不安そうなだけで

見かけを気にせず

杖を使ったりすれば

まあごく普通の80代前半の女性という感じです。

 

多分誰がどう見ても

末期ガン、それも終末期とは見えないです。

 

昨日のうちに

病室から寿司屋に注文をし

本日の夜ご飯は握り寿司だそうです。

(私は食べれんのよねー残念だけど)

 

そして明日はエビフライが食べたいそうで・・・

私より胃も丈夫です。

すごいな・・・

 

友人の両親が癌で亡くなったのですが

最後やはり脳に転移したそうです。

でもそれからの方が

癌の痛みが少なかったといいます。

それを聞いて私の不安も軽くなりました。

必ずそうだとは言い切れませんが

脳の腫瘍と聞くと激しい頭痛で苦しむのではないかと

心配していたのです。

母もそうだといいなあと願っています。