いや〜〜楽しかった

銀シャリ、おめでとう!!

 

テレビがないのでリアルタイムでは観れなかったのですが。

リアルタイムではAmeba TVで笑い飯、ノンスタイルの石田くん、パンクブーブーの佐藤くん5人が、生で決勝を観ながらうだうだ和むという番組の背後で聞こえる音声だけを聞いておりました。(これはこれで、面白かった)

 

著作権上問題があるとはいえ、すぐにYou Tubeにアップしてくれる人がいるので、それで後でチェックしました。

 

フジテレビが引き継いだ『THE MANZAI』の番組構成進行のつまらなさから興味が遠のいていたため、復活した昨年度のは観なかったのですが少し後悔してます。

漫才を愛してやまない人たちが、熱意を持って復活させたと、それが伝わってくる番組作りでした。

決勝に残ったどの組も、それぞれに個性が光っており、そのレベルにおいて高かったし、出場者側の熱い想いもビシビシと伝わって来ました。

司会の今田耕司くんは、ますます采配の腕が上がっていて安心して観ていられました。心地よかった。

久々に漫才を堪能しました。

 

結果については、もちろん文句なしですが、もしも審査員に関東以北の出身者がいたら、スーパーマラドーナだったかもなあ・・・・と思ったくらいです。いや、3組とも優勝でよかったくらいだね。

 

個人的には、アキナのネタが一番好きだったかな。「ばぶっというほどガキじゃない、公文いくほど大人じゃない」の決め台詞が私のツボにはまって、何回も繰り返し観てしまいましたわ。出場が一番じゃなかったら、決勝に残れてたかも。

 

和牛の川西くんの女役って、昭和の夫婦漫才の匂いがしていいなあ。懐かし新しい感じ。

 

相席スタートの成長ぶりには驚いたし、下ネタっぽいのに綺麗なよくできたネタでしたね。

 

感心しなかったのはカミナリ。激しく頭を叩くの、大会では禁止してくれないかな。

ネタはよくできてて、激しく頭を叩く必然性など一つもないのにね。

スリムクラブの内間くんの頭を叩いた時、今田耕司くんの言った「絆のある子以外は叩いちゃダメよ」が何か良いきっかけを作ることになればいいな。

 

さて、個人的に嬉しかったのは、最終決戦に残った3組6人のうちに、2人も愛媛出身者がいたこと。和牛の水田くんと、スーパーマラドーナの武智くん。来年また頑張って欲しい。そして武智くんは、優勝は逃したけど今後東京での仕事が増えそうな予感。お二人のさらなる活躍を期待してます。

 

年末年始の漫才TV番組を、どうやって観ようかと、漫才愛が再び盛り上がって来てます。