派手好きな母がもう40年くらい大切に使ってる
ドレッサーの椅子の座面の布がすり切れて
ボロボロになってから久しいです
椅子を修理してくれるところが近くにないし
あっても修理代がかなりかかりそうで
なんとかしてあげたいと思いながら
ずいぶん経ってしまってました

布で張り替えることばっかり考えてたんですが
素人ではどう考えても無理そうで
どうしたものかと思案しているうち
比較的得意な編み物でカバーを作っちゃったらどうだろう?と思い立ちました。
よくみると複雑な形態をしているので
棒針編みは高度なテクニックが必要になりそうでした。
かぎ針編みならなんとかなるかしらと編みはじめました。
編んでる最中私の体が楽なので
オーガニックコットンで編みたかったのですが
かなりたくさんの長さの糸が必要そうだし
淡い色しかなくてすぐに汚れが目立ちそうだったので
抗菌加工してないアクリル毛糸で編んでみることにしました

この状態まで3ヶ月以上かかった・・・
何回も編み直して
ほぼ違和感なく全体を覆うことができました。


スツール1


でもこれでは、超派手好きの母の好みではありません
それで立体的ないろんな花のモチーフをたくさん作って
デコレーションしてみました。

スツール2

これでもまだちょっと寂しいので(笑
もう少し編み足して
さらにゴージャスな感じにしたいと思います
が・・・・
夏で体調悪い日が多いので
続きの着手は秋以降
のんびりやりましょう・・・

ひさびさ編んだ~~~ってかんじです