メっチャ凹んだドジなお話を一つ・・・
通勤は車を使っています。
勤務先近くのビルの地下の立体駐車場に
車をとめています。
さて、今日、仕事を終えて、
駐車場まで来ました。
立体駐車場の車を呼び出す操作パネルを
自分で操作して、自分の車を
呼び出しました。
扉が開いて、中に入り、
ドアを開けようとして、
車の鍵をポケットから取り出しました。
ここまでは、いつも通りです。
慣れた手つきで、何の不安も心配もありません。
しかし、今日はいつもと違っていました。
手からぽろっとこぼれて、
鍵を、落としました。
どこに落ちたと思いますか?
そうです!
床ではありません!
フロアーと駐車パレットの
わずか数センチの隙間です。
わが愛車の鍵を、
立体駐車場のパレットの隙間に
落としてしまったのです!
一瞬、固まりました。
不測の事態です。
それから、我に返って、
インターホンを探しましたがどこにもありません。
仕方なく、一旦立体駐車場の扉を閉めて、
エレベーターに乗って、
そのビルの防災センターへ行きました。
訳を言って、鍵を拾って欲しい旨、
平謝りで頼みました。
もちろん防災センターでは、
そんな事はできませんので、
その立体駐車場の設備メンテナンスをしてくれている
メーカーさんに電話を入れてくれました。
30分くらいでメーカーさんが来てくれました。
普段、人が入らない最下部まで行って
鍵を拾ってきてくださいました!
天使に見えました・・・・
そのメンテナンスのお兄さんが
すっごいイケメンに見えました。
防災センターの方、
メーカーのメンテナンスの方、
駐車場ビルの警備員の方、
皆さんにご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。
不注意でご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。
おかげ様で、
今日も車に乗って帰宅することができました。
子供のころ、
ボーイスカウトに入っていました。
その時のボーイスカウトの
標語(?)が
「備えよ、常に」だったのを思い出しました。
今日もニュージーランドの
大地震のニュースが流れていましたが
地震にしても、台風、津波、火事、事故・・・
何が起こっても慌てなくてもいいように、
常に備えなさい、
という意味だろうと思うのですが、
「鍵を落とす」、(しかも拾えない場所へ)ということを
全く想定していませんでした。
二重にショックです。
鍵をパレットの隙間に落としたこと、
そして、そんな場合に備えて
予備の鍵を持っていなかったこと。
「備えよ常に」を子供のころから
自分のモットーにしてきたはずなのに・・・・
紐で繋いで体から容易に離れないようにしているのも
なんだかすごい老人みたいだし、
予備の鍵と2本、
いつも持ち歩くというのもいかがなものかと思うし・・・
しかし、今日のドジを反省し
教訓として二度と繰り返さないためには
どうすればいいのか、
ようやくショックから立ち直りつつ
考えてみます。
皆さんはこんな経験はないのですか?