昨日は”ワン・ピース”を、
今日は”相棒”をテレビで見ました。
ロードショウ済みの映画ですから
古い映画ですが、
出かけるのが面倒なので、
ついつい、映画を
テレビで見る機会が多くなってしまいます。
映画館のスクリーンほどの迫力はないし、
コマーシャルは入るし、
臨場感ないし、
ポップコーンもないし・・・
人を観察するのは好きですが
人混みは苦手で、
この時期、大勢の人が集まるところは
風邪やインフルエンザが怖いし、
結局、この土日のお休みカニ食べに出かけただけで、
後は、ずっと家にこもって
テレビと、音楽に明け暮れていました。
で、そんなことに関係なく、
今日の諺。
あつものに懲りてなますを吹く。
熱い吸物をうっかり口につけて、
ヤケドしてしまった人が、
それに懲りて、
その後用心し過ぎて、
冷たい”なます”を食べるときも、
口で吹いて冷ましてから食べる様子を
嘲笑して言った言葉です。
失敗はつきものです、
失敗するたび、たいていは用心深くなり
臆病になっていくものです。
失敗を教訓として、経験に変えていけば
それでいいのですが、
用心深さが、度を過ぎると
この諺のようになってしまいます。
熱いか冷たいか、
経験から的確に判断することが
大事だと言う教えなのでしょうね。
カニ食べてて指を怪我したからと言って
もうカニはこりごりだ、なんてことは言いません、
だって、カニ、好きなんですもの。