時間に遅れない、約束を守る | ミックスココアのひとりごと

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気ままに思いついたことを折々に

今日、残念なことがありました。


求職応募いただいた方にコンタクトを取って、

一人ひとり、スケジュールを立てて

一次面接の為に

来社いただく日時のお約束をさせていただきます。

予約の日が、コンタクトの翌日だったり、

3日後だったりすることもあります。

例えば、1週間後とかの場合は

その前日に、念のために再確認の電話を

こちらから入れさせていただくこともあります。


残念なことというのは、

昨日、お約束させていただいた方が、

連絡もなく、

今日、面接に来られなかったことです。

そのために、時間を空けて

スケジュール管理をしているわけです。

いわゆる「すっぽかされた」ということです。

約束の時間が過ぎたので、

電話を入れてみましたが、

留守電に切り替わってしまって、

連絡がつきません。


いろんなことを考えます・・・・


前日の約束ですから、

うっかり忘れていました、というのは、

ちょっと考えにくいです。


体調が悪くなった、

だったら一言連絡いただきたいものです。

他に応募しているところで内定が取れた、

だったらやはりキャンセルの連絡を

いただきたいものです。

一晩寝て、やっぱりやめた、

考えが変わったのなら辞退の連絡が欲しいです。


先方からご応募してこられたのです、

こちらから強引な勧誘をした訳ではないのです・・・・


約束を守るということは、

ビジネスマンの常識です。

と、いうか、人として当然のことです。

しかし、この当たり前のことが、

意外に守られないのが現実です。

連絡もなく約束をすっぽかすなど、論外ですが、

約束の時間に平気で遅れてきて、

「道に迷いまして・・・・。

途中で電話を入れようと思ったんですが・・・・・」と、

謝罪もなく、いきなり弁解を始める人もいます。


ところで、

セールスマンは勿論ですが、

社外の人に会うことのあるビジネスマンは、

名刺を持っています。

名刺には会社名が印刷してあります。

つまり、自分は会社の代表として

人と会っているのです。

自分が遅れることは、会社が遅れることで、

自分が時間にルーズだということは、

ルーズな会社だと思われるということです。


言い訳や弁解は無用です。

時間に遅れることの無いように、

自分なりの時間管理をつくり、

早めの時間を設定して、

行動していくことが必要です。


ビジネスでは、

絶対に人を待たせてはならないのです。

まして、約束の日時を忘れるなどは、

言語道断、ビジネスマン失格です。