おはなのうたをうたおう

おはなのうたをうたおう

わたしの心の中におはなを咲かせるように、つれづれの思いを込めてうたを綴ります。

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おかあさんの耳がちょっととおくなったから、
わたしはおかあさんの顔に
わたしの顔をちかづけて、
耳元ではなしをする。

おかあさんの耳がちょっととおくなったから、
わたしは照れることなく、おかあさんの顔に
わたしの顔をちかづけて、
おかあさんの耳元ではなしができる。

おかあさんの耳がちょっととおくなったから、
わたしはやっとおかあさんを独占して、
おかあさんの顔にわたしの顔をちかづけて、
おかあさんの耳元ではなしつづける。

なんども、なんども。

おかあさんの耳がちょっととおくなったから、
おかあさんの顔、さわって、
やっと近くでふれあえる。
ほおずりするような感じで。

こうやってわたしたちは、
出会った時みたいに、
ちいさい母娘にもどっていく。