テレビはそんなに見ませんが
好物番組は
テレビでフランス語
ガイヤの夜明け
色んな国を取り上げた番組
人生ものです
テレビでフランス語は
フレンチブルドッグのレモン君のおかげで
ムスメもフランス語に興味を持ってくれています
話は変わり
ガイヤの夜明けを見たのですが
日本の町工場による
海外進出の可能性の話に感銘を受けました。
日本の細かい所への心配りが
製品の良質さにつながり
それが海外でも認められているのです。
土に還る紙皿
わさら
や
東京の町工場4社による良質なファッションブランド
IKIJI
ジーンズの街児島による
ジャパンブルー
どこも
日本らしさが活かされています。
町工場といえば
1980年代から見ると4分の1に減少し
衰弱の一途を辿っていますが
残っているこれらの会社はとにかく情熱的で
海の向こうや先を見据えていて
勇気づけられたのでした。
私はというと
買い付け&転売業をしている今ですが
ものを大事に使いたいし
良質なものが好きだし
手仕事が好きです。
このままのやり方では周りと一緒だと
常に模索しています。
もちろん売り上げは上げたいけれど
売上とは
果たしてどういうことなのかと
常に疑念や模索の念を持っています。
本当の利益
本当の商売
本当に価値のあるもの
本当に社会に貢献する
って何だろう。
ただの消費ではなく
お客様が喜び
それが長く続き
色んな方面へ広がっていくことって何だろう。
いつも考えています。
時に自分本位
時にきれいごと
時に犠牲的
一番思うのは
みんな笑顔
とか
感動
大げさではなく
小さなこと。
まだまだ未熟だし
経験が浅いし
世間知らずだけど
少しでも役に立ちたいと思ったのでした