先日
「世界の果ての通学路」という映画を観ました。

日本で生まれ育ってきた私からすると
激しいカルチャーショックでしたえっ

ケニアの子は
危険動物がうじゃうじゃしているサバンナを
毎日片道15kmを通ったり

モロッコの子は
岩がゴロゴロしているアトラス山脈の
谷を越えて
夜明けに起きて22kmを歩いたり

インドの未熟児の子は
ふたりの弟に助けられながら
手作りのボロボロの車椅子に乗って
決して良いとは言えない道を行き...。

それでも
一人残らず
みんな目をキラキラさせながら
学校へ行くのを楽しみ
学べる環境に感謝している。

私の子供の頃を思うと恥ずかしいですショック!

学べる環境が最初から整えられ
学校に通うに必要な物が与えられるということが
どんなに有難いことなのか
その時は
自覚や感謝などしていなかったと思う。

親に勉強しろ!と怒られたり
サボったりして
どれだけ時間を無駄にしたことか...。

ムスメには
学べることの有難さを知って
今という時間と
自分を大事にしてもらいたいと願っています

本編に出てくる子達は将来
人の役に立つ仕事がしたいと語っています

色んな問題などあって
平和や自然など
心配なこともありますが
子供達の話に耳を傾けていると
これからの世界の発展を楽しみに思うのでした