この頃
お義母さんとお義姉さんと
ムスメが寝静まってから
一緒に映画を観ています映画

いつの間にか
映画部になって
私が部長に

3人で観るのが当然な雰囲気が生まれ
自分だけで観るとなると
テンション下がり気味ですが
これは
マリオン・コティヤールの演技が気になるので
ひとりでも観ます

やっぱり根っからの映画好きです映画

本作はとにかく光がキレイで
風や海の清涼感まで感じるような
素晴らしいカメラワークなんです。

そこは生きる気力が湧いてくるとも取れるし
残酷すぎるとも取れるんですが...。

そして
予想に反して
主人公はどちらかというと
お相手役のマッチョさん

あれれれ
しかも
何かにつけて
どこかの女性と目が合ったりする度に
道端とかでやっちゃったりして
これはカルチャーショックってより
この人精神的におかしい...

感情もなく
オンナとはヤレればいいとかいう
女史には完全な敵ドクロ

息子には愛情向けず暴力振るし
悪気なさそうだが
息子は死に目にも遭うし

これじゃあ
「君と歩く世界」っていうか
もっぱら
「君と歩きたくない世界」
なんですが
驚くことに
そのおかしい面が役立つ先ありました

そんな
変な世界でした