4日程香港へ飛行機

しょっちゅう旅行する程の
お金持ちではありませんが
香港エアラインの超が一杯付く位の
格安セールで
夫がチケットをゲットしたんです。

宿は
Air bnbでこれも安めで。

買い付けが出来ればと思ったけど
ムスメ連れじゃあやっぱり難しい。

それより
夫とムスメと共に
色んな経験を通じて教育をにシフト旗

得たものが沢山ありました。

とにかく感じたことは
驚く程親切で
パワフルな街だったということですメラメラ

特に子供に優しいんです。

列挙すれば...

トラムの2階席の手すりが高すぎるから
そこに座っているとブレーキで子供が
階段から落ちちゃうよって
中国語で教えてくれたおじさん。

食堂にて
ここの麺は美味しいねって言ったら
こっちも美味しいからと
シェアしてくれたお兄さん。

ムスメを見て
可愛がってくれたおじさんやおばさん
インドネシア人のお姉さんやおばさん
フィリピン人のお姉さん。

チョコレートのかき氷を食べて
チョコまみれになったムスメの口や手を
丁寧に拭いてくれたお店のおじさん。

バスでoctopus(香港版Suica)の残量と
小銭がなくて慌ててたら
20HKDを両替してくれたお兄さん。

その他にも
沢山親切にしてもらいました。

正直
心底驚いています。

親切だけでなく
フレンドリーでした

バスや電車
トラムや食堂などで
触れ合う機会が沢山あったのでした。

香港で
一番使った日本語は
「ありがとう」
「感動しすぎて泣きそう」でしたラブラブ!

一番聞いた日本語は
「オレの彼女(妻)は日本人、日本サイコー‼︎」
「じゃあな‼︎」

中国だし
日本で聞いていた噂などで
変な先入観を持っていて
細心の注意をと思っていましたが
蓋を開けると
言葉や人種に囚われない
微笑みの街香港でした。
(勿論常に油断はせず)

香港は中国の枠に入れるには
複雑すぎる街なのかもしれません。

別物と言ってもいいです。

あれだけ
忙しく
パワフルで
優しい街は初めてかもしれません。

台北もパワフルで優しかったけど
香港とは違った雰囲気。
(台北も素晴らしい街でした)

香港は
1年位住んでみたいと思う程
魅了されたのでした

東京は
トイレに住めるぜって思う程クリーンで
かゆいところに手が届く細やかなサービスで
何かとクオリティが高いものばかりだし
すぐに必要な物も買えるし
夜女ひとりで歩ける安全な街。

帰国して
ホッとした所もあります。

けれど
人との触れ合いがとにかく希薄で
電車では
静かすぎる...かお

人間ぽさを街で感じるには
下町に行かなくては!と思います。

どちらも
良さと悪さがあるけれど
ムスメには
ガンガン色んな所で
しっかり生きて行ける強さと
優しさを持ってもらいたいなと
願った旅になりました