今年に入ってから料理の腕が少し上達しましたmiwです。

実はわたくし
料理下手でした[みんな:01]

ズボラなので
買い出しも面倒だし
作るのも面倒だし
片付けも面倒だし
料理=面倒
面倒=料理しない=料理下手
だったのだけど
2011年の妊娠を機に徐々に変わっていったのです。

それまでは結構ジャンキーなものや
肉とか重いものが好きだった。

今も好きだけど
妊娠中はつわりでさっぱりしたものしか受け付けなくなって
更には添加物なんかも気になるようになりました。

嗅覚や味覚が敏感になるんです。

普段では気付かなかった添加物にもたれて気持ち悪くなったり
不自然な香水の香りにも反応する程。

ならば
出来るだけ手作りしてみようというのが出発点。

最初は失敗の連続。

見た目も味も何だかよく分からないものができたりしました[みんな:04]

いつもならそこで諦めるのですが
何か作ることが好きな性分と
お腹の赤ちゃんの成長にいいものを作りたいということ
オットが喜ぶものを作りたいという思いで
失敗しても続けることができました。

続けると加減も分かってきて
少しずつ上手になりました。

何と今では
オットの会社やママ友の間では
料理が上手な人という風に言われるようになり
更に美味しいものを作る意欲が湧いています[みんな:02]

この経験は実は私にとってとても印象深く重要に思えることなんです。

だって
そもそもセンスがないのだというレッテルを自分に貼っていたし
人生に於いて間違ってもこんな風に言われることはないだろうなと思っていたから...。

毎日必要に迫られて作り続けて
少しの目標を立てて
失敗と成功を繰り返して
トライ&エラーを繰り返して
こんな風になれたということは
自信を極度に過失していた自分を大きく励ますものとなったのです。

「美味しい」と言ってもらえると
「嬉しい」とも聞こえるし
「ありがとう」とも聞こえるし
心も身体も元気になる。

これは他のことにも当てはまるなと実感しました。

全ては自分の為でもありながら
同時に人の為が原動力。

生かされてる感があります。
それに感謝して
ささやかでも喜んでもらえることをする。

これはとっても大事なこと。

緩やかながらも
わくわくしてハッピーなことなんだね[みんな:03]


iPhoneからの投稿