こんにちは
タッセルメイキングのM-Passementerieです
絞り生地の茶箱に
タッセルを付けて和風にしてみました
こちらは縁起の良い飾り結び
几帳結びです。
洋の東西を問わず
紐の先には
房をつけるんですよね〜〜
装飾としてはもちろん
房を揺らすことにより
邪気を払う意味もあります。
「もともとタッセルはモンゴルや中国から
ヨーロッパに来たものなのよ!」
とアンナ先生が言われてました。
帽子のてっぺんにタッセル。
落馬や怪我をしないように
つけられていたようです。
お祓いの意味からそのうちに装飾として
東洋からシルクロードを通って
ヨーロッパに渡ったと
先生の著書には書かれてます。
東洋の結び目には
それぞれ意味があります。
今回、御守りにも使われる
几帳結びに房(タッセル)を付けてみました
次回のブログで詳しく書きますが
タッセルを和風に作ってみませんかとお話しを頂き
工夫してみました
この和風タッセルが喜ばれるように
気持ちを込めてみました!