こんにちは。


【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの記事の、転載です。


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小説【異次元治療院 Dr.ゆたた】

第37話 魂の進化論


ゆたた「次の方どうぞ〜」


ウン山ザリ夫「全く! 世の中バカばっかりでウンザリするぜ!」


ゆたた「ふむ…」


ウン山「コロナ茶番も改憲茶番も見抜けないし、テレビのウクライナ擁護、ロシア叩きの偏向報道も真に受けるヤツが多すぎる!」


ゆたた「なるほど…」


ウン山「ホント、毎日イライラするぜ!💢」


ゆたた「あなたは78:22の法則をご存知ですか?」


ウン山「はい、一応知ってます」


ゆたた「コロナ茶番、改憲茶番、ウク・ロシ問題などの本質を見抜けるのは、上位22%の部類だけなんです。 78%側の人たちには、まだ無理なのです」


ウン山「う〜ん…」


ゆたた「その他どんな事もそうですが、賢い人はおバカな人たちにイライラさせられるのは宿命なのです」


ウン山「そうかも知れないけど、いくら何でもバカすぎだろ! 毎日イライラされられてばかりでストレス溜まるんだよ!」


ゆたた「ふむ… でもあなたは恵まれているのですよ」


ウン山「え?! 私が恵まれている?!」


ゆたた「はい。 上位22%側なのですから」


ウン山「だけど…」


ゆたた「賢人をイライラさせる78%と、おバカな人たちにイライラする22%のどちらが幸せだと思いますか? もしも次に生まれ変わるとしたら、どちらを選びますか?」


ウン山「そりゃ22%の方ですよ。 おバカな78%側になんて、絶対に生まれたくないわ!」


ゆたた「78%側の人たちは、その絶対に生まれたくない人として生まれてしまった人たちなんです。 かわいそうなのは、アチラなんです」


ウン山「ああ、なるほど… そう考えればたしかに、こちらの方がマシなのは事実ですよね」


ゆたた「お分かりいただけたようですね」


ウン山「だが、もう少し自分の頭で考えられないものかなぁ。 思考停止にも程があるだろ!」


ゆたた「22%側と78%側の違いは何だと思いますか?」


ウン山「78%側は怠けて生きてきたからだろ! ロクに本も読まず、テレビや漫画などを見てボケーッと生きてきたはずだ!」


ゆたた「その通りかも知れません。 でももっと差があるのは魂年齢なのです」


ウン山「魂年齢?」


ゆたた「はい。 たしかに今世での勉強量に差があるのは事実ですが、22%側と78%側では魂年齢にかなりの差があるのです。 これが一番の理由」


ウン山「ふ〜む…」


ゆたた「では魂の進化論を実際にご覧いただきましょう」


🚪ガチャリ


ドアを開けると、何かの装置が現れた📺


ゆたた「これは過去生再生装置です」


ウン山「過去生再生装置?!」


ゆたた「はい。 これであなたの過去生を最初から見ることが出来るのです」


ウン山「おお! それは凄い装置だ!」


ゆたた「まずは創造主から魂を与えられます。 最初は全てのバロメーターが絶対零度の状態です」


ウン山「絶対零度?!」


ゆたた「はい。 何も無い状態。 つまり全てのバロメーターがゼロということです」


●知性ゼロ


●精神性ゼロ


●愛ゼロ


ゆたた「これが魂の初期状態です」


ウン山「ふむ…」


ゆたた「地球の人は最初は鉱物から始める魂が多いんです。 そして何度も転生して植物→虫類→魚類→両生類→爬虫類→哺乳類→人間とランクアップしていきます」


ウン山「(๑・o・๑)ヘェ!!!」


ゆたた「画面を見て下さい。 これが40億年ほど前の、あなたの最初の転生です」


ウン山「石ころ?!」


ゆたた「そうです。 まだ微弱な意識しかありません。 知性はもちろん、愛も精神性もゼロのままです」


ウン山「へぇー。 そう考えると、迂闊に石ころを蹴飛ばしたりしてはいけないんだなぁ」


ゆたた「そうです。 現在の石ころは、未来生の人間ですから。 では早送りしてみましょう」


ピッ…


ゆたた「石の人生を何度か体験して、絶対零度から少し成長して植物になったあなたです」


ウン山「今度は草か…」


●知性ゼロ


●精神性1


●愛ゼロ


ゆたた「石の時よりも、多少意識がハッキリしているし、若干の精神性もあります」


ウン山「へぇ。 じゃ草にも意識があるんだ。 これも迂闊に草刈りや除草剤なんて使ってはいけないんだなぁ」


ゆたた「はい。 現在の草も未来生の人間だからね」


ウン山「う〜ん… 何だか物に対する見方が変わりました!」


ゆたた「さすが22%の賢人ですね。 すでに私の伝えたいことを理解しておられる。 ではまた早送りします」


ピッ…


ゆたた「これは何度か植物として転生した後に、虫類になったあなたです」


●知性1


●精神性1


●愛1


ウン山「これはゴキブリか! まさか私がゴキブリだったとは、なんか複雑… もう無慈悲に殺虫剤で殺せなくなるな」


ゆたた「その通りです。 どんな命も命なんです。 どんな命も過去生の自分なんです。 ゴキブリもハエも蚊も細菌やウイルスもね。 では早送りします」


ピッ…


ゆたた「次は虫として何度か転生して成長して魚になったあなたです」


ウン山「私が魚だったとはな… これじゃもう釣りなんて出来なくなりそうだ…」


ゆたた「魚も未来生の人間なんです。 釣りはニセのエサで騙して針に喰い付かせる詐欺です」


ウン山「言われてみれば… 卑劣な行為ですね…」


ゆたた「たしかに人間から見れば、魚はおバカでしょう。 だからといって騙していい理由にはなりません」


ウン山「はい」


ゆたた「魚としての各バロメーターは、あなたが虫だった時よりも若干成長しているのです。 つまり、どの魂もみんな成長の途上にあるのです。 こうやって何度も何度も転生をして少しずつ成長しているのです」


●知性2


●精神性2


●愛1


ゆたた「成長には悠久の時を要するのです。 そのために何度も何度も輪廻転生をしているのです」


ウン山「なるほど! 先生の言いたいことがよく分かりました! 78%側の人たちをバカにしたり、低く見てはいけないということでしょ?」


ゆたた「その通りです。 たとえ今現在どんなに未熟な存在でも、過去の自分だと思って長い目で見る寛容さを持つことです」


ウン山「はい… 腹を立てていた自分がお恥ずかしい限りです…」


ゆたた「赤ちゃんに本気で腹を立てる大人はいないでしょ? 幼児とマジ喧嘩する大人はいないでしょ? それと同じで、自分が魂的に成長するほどに許せるようになるのです。 これが寛容さの成長」


ウン山「ははあ、そういえば、未熟な人ほど僅かなことですぐにキレますよね?」


ゆたた「その通りです。 これは寛容さだけではありませんが、魂の進化とは各バロメーターを成長させることなのです。 そのために何度も転生して来るのです」


ウン山「よく分かりました。 魂の進化論と、自分自身の未熟さがね」


ゆたた「何か1つ分かるたびに魂が成長しているのです。 そして来世はより上の存在に転生出来るのです。 だから気付きを与えてくれる人の言うことをよく聞く姿勢が大切なんです。 でも魂が未熟な人ほど、何かを教えるとすぐにキレるから成長が遅いんです」


ウン山「ははあ、また分かった! これは謙虚さや向上心のバロメーターが低いんだ?」


●謙虚さ1


●向上心1


ゆたた「(o^-^)o ウンウン♪ さすが賢人ですね。 あなたは1の情報を与えただけで、2つも3つも理解しています。 これは理解力というバロメーターが高い証拠なんです」


●理解力100


ウン山「ありがとうございます (〃∀〃 )テレ」


…………………………ピッ…


ゆたた「魚としての経験を何度かして、次は両生類に転生したあなたです」


●知性3


●精神性3


●愛3


ウン山「私がカエルだったのか…🐸 子供の頃はカエルをエサにしてザリガニ釣りをよくやっていたけど、ずいぶんヒドイことをしていたんだな…」


ゆたた「はい。 まずは気付くことが大切なんです。 気付かないかぎり反省も改心もあり得ないからね」


ピッ…


ゆたた「両生類として何度か転生して成長した後は爬虫類です」


●知性10


●精神性3


●愛3


ウン山「この私がヘビだったのか。 爬虫類は気持ち悪いと思っていたが、それは過去の自分を気持ち悪がっていただけなんだな」


ゆたた「過去の自分だと気付けば、もう今までと違う見方が出来るようになります。 これは地球には無い視点なので、ぜひ多くの人に知ってほしいのです」


ウン山「はい。 たしかにこれを多くの人が知れば意識レベルが上がりますね!」


ピッ…


ゆたた「次は爬虫類としての転生で成長して哺乳類になったあなたです」


●知性30


●精神性30


●愛30


ウン山「私が犬だったのか…」


ゆたた「ペットショップで売買したり、飼えなくなったり、飽きて安易に捨てたりすることの間違いに気付いたと思います」


ウン山「はい。 全くですね。 哺乳類ということは、牛や豚などに転生する人もいるんですよね?」


ゆたた「もちろんです。 肉食は過去生の自分を食べているのです。 食べ残しは、過去生の自分を食べ残しているのです」


ウン山「これは大きな意識改革になりそうだ! もう食べ物に対する見方がガラリと変わりました!」


ピッ…


ゆたた「そして哺乳類としての転生を何度かして成長して、やっと人間になれるのです」


ウン山「人間になるまでに、こんなにも多くの転生をしているとは…」


ゆたた「これでお分かりでしょう。 人間になるだけでも凄いことなんです。 何十億年も掛けて気が遠くなるほどの、たくさんの転生を重ねてきたのですから」


ウン山「はい」


ゆたた「でも人間になったばかりの頃は、まだ動物の部分が多く残っているのです。 脳も爬虫類脳を多用しているし、ほとんど動物的本能だけで生きています。 それが未熟な人たちの正体なんです」


ウン山「そういう事だったのか! ここまで頑張ってやっと人間になったことを労うどころか、私はバカにして腹を立てていたのか…」


ゆたた「分かったようですね。 全ての原因は自分自身の中にあるので、まずはそれを見つけることです」


ウン山「私は外側ばかり見ていたのですね… そして外側のせいにしてばかりいたんだ…」


ゆたた「あなたの意識は最初は3次元レベルでした。 それで私は魂の時間軸的見方を教えて差し上げたのです。 そして今は万物の全てが自分だと気付いたはずです。 これが普遍的意識、つまり5次元意識なんです」


ウン山「これが5次元意識かぁ」


ゆたた「魂的に未熟な存在は過去の自分。 魂年齢が上の存在は未来の自分なんです。 つまり、この世には自分しかいないんです」


ウン山「なるほど! 何だか目が覚めた気がします!」


ゆたた「そしてもう一つお伝えしておきます。 地球は、あなた方未熟な魂の成長の場として、己の身を捧げた母性愛のある存在なんです。 こんなにも搾取され、汚染され、破壊されても、あなた方を愛し続けているのです。 いつか全ての存在が成長することを信じているからです。 これがマザーアースのバロメーターです」


●精神性無限大


●愛無限大


●寛容さ無限大


●忍耐力無限大


ウン山「我々は… こんなにも大きな愛の持ち主を大切にしないどころか、感謝すらせずに、日々痛め付け、汚し続けていたのか… 私は何てバカだったんだ! そのくせ、人をバカにしてばかりいた! 何てチッポケな人間だったんだ!」


ゆたた「自分を責めなくてもいい。 マザーアースだって、そんな事は望んでいません。 マザーアースが望んでいるのは、あなた方1人ひとりの成長と幸福なんです。 母親が一番嬉しいのは、それなのだから」


ウン山「はい」


ゆたた「早く全ての存在が幸せに暮らせる世界を創ることです。 あなた方のためにも、マザーアースのためにもね」


つづく…



ここまで


ありがとうございました。


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