先日、他界した義祖母。
告別式に参列できなかったからと
私達家族が収骨と納骨をさせてもらえることに。







お見舞いは6名まで
告別式は10名まで
納骨は4名まで






シンガポールの現状🇸🇬
何基準なのでしょう…。





 
様々な民族や宗派の人達が混在しているので、一概には言えないのですが、基本的にはシンガポールのお葬式はとても明るいです🇸🇬
色とりどりの花で飾られた棺の側で親族や友人達が夜通し麻雀をしたり飲み明かしたり🌸🍻🀄️

火葬場へ送る際は、楽団をお願いして大音量の生演奏でお見送り📯厄除けなどの意味もあるそうです。

服装も基本的には自由で、近親者は白いTシャツを着る風潮もあるようですが、柄シャツや短パン、ビーチサンダルで参列する人も👕🩳👡
お香典も、現金の手渡しが主流とか。


日本の伝統的で厳かな葬儀しか知らなかった私は、最初は驚き、不謹慎だと感じた部分もありましたが、
「〇〇でなければならない!」が少ないシンガポール式が有難いと思う一面も。


「この服装で良いのかな?」
「お焼香の仕方はあっているのかな?」
「お香典はどうやって書けば?」
「袱紗や御数珠の使い方は?」



日本ほど、しきたりや他者の目を気にして、失礼が無いか間違いは無いかと不安になることはありません。






日本の文化 🇯🇵
シンガポールの文化  🇸🇬






正解も間違いも無い。

無理に受け容れる必要もなく
受け容れるかどうかを問う必要もない。


ただ 違いを理解して、
両国を祖国に持つ娘には、ありのままに伝えていきたい。
 









シンガポールでは、手袋を付けた手でお骨を骨壺に移すことが主流とのこと。
ひいおばあちゃんと直接触れ合える最期の時。
良くわかっていないはずの娘が、誰よりも慎重で丁寧でした。







おじいちゃんは97歳
おばあちゃんは95歳






もっと一緒に居たかったけれど…
娘が生まれるまで生きていてくれたこと自体が、とても有難いこと🌈✨








また会いに来るね