去年、ニューヨークのアポロシアターに行きました。
ハーレムの古い古い劇場。
何時間も列を成して、エントリーして。
その中で、認められた人達だけが上がれる真剣勝負の舞台。
最後まで歌いきれるかは、観客の反応にかかっています。
『ジャクソン5』はそこで勝ち抜き続けて、デビューしました。
アポロシアターで大切なのは。
いかに観客に喜んでもらうかということ。
一方的に技術を見せるコンテストではなく。
ライブ!ライブ!ライブ!
「すべては観客の為☆」
映画の中の彼には。
その信念が確実に今も宿っていました。
大スターになってからも。
変わらなかった。
アポロシアターで、夢見た未来。
叶えられたのかな…。
映画の中の彼には。
その信念が確実に今も宿っていました。
大スターになってからも。
変わらなかった。
アポロシアターで、夢見た未来。
叶えられたのかな…。
自分の力でなし得ることは。
何でも挑戦して。
前人未到の記録を出し続けて来た彼。
たくさんの人に夢を与えて。
たくさんの人に現実を教えてくれた。
最期に彼が描いた夢は…。
本当にシンプルで。
そして。
私達の力を。
必要としていました。
This is it!!
(いよいよです!!)
星になった今こそ。
彼は私達の力を本当に必要としてくれていると思います。
「This is it!!」
「This is it!!」
「This is it!!」
マイケルのことを好きにならずにいられない。
そんな映画でした☆