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ヘアケア剤はたくさん持っていますが大切なのは内側だと思っています
①健康的な食事
②地肌を良く洗うこと
③毛先は摩擦しないこと
④ドライヤーで乾燥させすぎないこと
⑤育毛剤 薬用ボルテージ愛用
⑥椿油
⑦カラーリングをしない
安室さんに憧れて、メッシュ入れたり、アッシュやカーキとたくさんのカラーリングをしました
金髪にしたこともあります
とても強い薬剤を使ったので、施術中は涙が出てくるほど痛くて理想とする髪色にはなかなかできないし、できても数日しか持続できない。
そんな頃にパリに行きました。
現地で出会ったヘアメイクさんの一言。
「もったいない」
西洋人の髪を黒く染めても、東洋人の黒髪の様な艶や、ハリやコシは絶対に出ないようで
「どうしてわざわざ、それを壊すの??」
「下向きのまつ毛って美しい…」
西洋人の生まれついたカールのまつ毛は、どうやっても下向きにはできないようで
「本当にミステリアスでエキゾチック」
「こんなに広いキャンパスはじめて」
西洋人のくっきり二重は、目の上はくぼんでいて、すぐ眉毛。メイクのできる範囲が狭いようです
ビューラーをしてマスカラを塗って
小さな目を大きく見せたい
重くてつまらない黒髪をオシャレにしたい
そう思って、時間もお金もかけていた私の目からたくさんのウロコ
どちらが美しい…ではなくて
どちらも美しい
今月30歳になります。10代、20代…
流行や興味は時に色々移り変わったけど。
『美しい』と心から感じたものは、ずっと変わっていないようにも思います。
開の桜、青い海、朝日、夕陽、満点の星、月…
本当の美しいものは実は自分も持ち合わせている
そんな風に思えるきっかけをもらえました