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母の命日。

父と兄と私とで富士山の梺にある母のお墓参りに行きました☆



去年の、同じように三人でお墓参りをする姿を密着撮影して頂きました。


あの時の映像は宝物です。
大切な大切な宝物です。


来年1月に公開される『東京ソーダ水』というドキュメンタリー映画。


モデルの美元。
女優の美元。
講師の美元。
生徒の美元。

…「娘」の美元と「妹」の美元。



いくつになっても
何をしていても


私は私。


「娘」であり「妹」。


守られている「娘」。
想われている「妹」。


この家族の一員になれて良かった…☆



あの不器用な父の娘は私にしか。
あのあまのじゃくな兄の妹は私にしか。

きっときっと務まらない。


このわがままな私の父も父にしか。
この意地っ張りな私の兄も兄にしか。

きっときっと務まらない。



母の居ない隙間を三人で不器用に埋めて来ました。


この父の娘で無ければ、こんなに前向きに母の死を受け止められなかったと思います。

この兄の妹でなければ、こんなに強くなれなかったと思います。



単純明快で放任主義の父。
シャイで寂しがり屋の兄。



母が亡くなってしばらくした時。

父がふと。
「愛ちゃんは面白いものを産んでくれたな」…って。


私達兄妹は紛れも無い母の忘れ形見。



父と母が想い合ってくれたから。
兄と私は産まれて来れました。



母には親孝行なんて全然できなかった。


父には…。

親孝行ができるのです。


生きていてくれているから…☆



一つでも多く、父の笑顔や、安らぎや、喜びのきっかけになりたい。


『東京ソーダ水』には父と兄も映っています。
…照れながらも喜んでくれていました☆



ドラマで大役を頂いたこと。
今日伝えたら。
…隠しながらも喜びが垣間見えていました☆


今度は三人で旅行に行きたいな。



苦しんでいた母に何もできなかった私達。
いっぱいいっぱい後悔したけど。

『長生きしようね。』
お母さんの分まで…。

それがきっと私達家族の指名だよ。



まずはお父さんの禁煙。
なんとか実現させたいなぁ…。



おすすめの方法があったら教えて下さい☆


…なんか、久しぶりに独り言。


おやすみなさい…☆